東村山3・3・8号府中所沢線(久米川) 進捗状況2021.12

東村山市で事業が行われている東村山3・3・8号府中所沢線(久米川)の進捗状況を見てきました。2020年10月以来の訪問です。

事業概要

久米川町四丁目さくら通りから久米川町五丁目の都県境にに至る約1,740mで道路を新設する事業を行っています。幅員は22mで、2車線で建設される予定です。事業認可は2016年3月15日で、施行者は東京都。

基本データ

施行者東京都
延長約1,740m
幅員22m
事業施行期間2016年3月15日~2029年3月31日
2022年3月14日現在

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
未発注
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2023年度道路予備修正設計及び電線共同溝予備設計(5北北-東村山3・3・8(久米川))株式会社復建エンジニヤリング
2024年度道路予備修正設計及び電線共同溝予備修正設計(6北北-東村山3・3・8(久米川))株式会社復建エンジニヤリング
この表の注意事項
データ収集期間:工事すべて、委託2023年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2024年12月22日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

撮影位置はこの通りです。

引き続き用地の取得が続けられています。東京都のサイトによると、2021年4月1日現在の用地取得率は61%で、1年前と比べて14ポイント増加しました。

用地の取得が続けられていて、特に大きな変化がないため、文章は一部省略します。手抜きです。はい。

①事業区間の南端、さくら通りから(地図

この先が事業区間です。

さくら通り以南で行われている事業についてはこちらをご覧ください。

東村山3・3・8号府中所沢線(本町)
東村山市
②取得用地(地図

道路予定地の西側に、残地も買い取った「都有地」と書かれた土地が、割と広く整地されています。

道路整備では基本的に残地は買い取らないのですが、これだけ広い土地ということは何か思惑があるのでしょうか。

③の地点(地図

④北多摩北部建設事務所東村山工区北側(地図
⑤第二中学校南側(地図
⑥梅岩寺駐車場跡地及びその東側(地図
⑦浅田飴工場西側(地図
⑧北側(事業区間はもう少し右向き)(地図

撮影日:2021年12月26日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。(0000)

コメント

  1. 欲しがりません死ぬまでは より:

    「手抜きです。」
    潔くって好きです

    • 欲しがりません死ぬまでは より:

      残地が会計検査のときに大目玉を食らうことになるんです

      • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

        残地には「都有地」と書かれた看板があったはずです。
        東京都の場合はこういった土地に交番等をのちのち建設することがそこそこあるので、そういった目的かもしれません。会計検査はクリアするように金の出どころは別なんですかね。

        都有地の活用方法は不明ですが、影響の在りそうな北多摩北部建設事務所東村山工区や、やや手狭な久米川駐在所あたりでしょうか。

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