東村山3・3・8号府中所沢線(久米川) 進捗状況2023.10

東村山市で事業が行われている東村山3・3・8号府中所沢線(久米川)の進捗状況を見てきました。

引き続き用地取得が続けられています。

事業概要

久米川町四丁目さくら通りから久米川町五丁目の都県境にに至る約1,740mで道路を新設する事業を行っています。幅員は22mで、2車線で建設される予定です。事業認可は2016年3月15日で、施行者は東京都。

基本データ

施行者東京都
延長約1,740m
幅員22m
事業施行期間2016年3月15日~2029年3月31日
2022年3月14日現在

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
未発注
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2023年度道路予備修正設計及び電線共同溝予備設計(5北北-東村山3・3・8(久米川))株式会社復建エンジニヤリング
2024年度道路予備修正設計及び電線共同溝予備修正設計(6北北-東村山3・3・8(久米川))株式会社復建エンジニヤリング
この表の注意事項
データ収集期間:工事すべて、委託2023年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2024年12月22日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

撮影位置はこの通りです。

①さくら通りから北側(地図

ここから先が事業区間です。

引き続き用地取得が続けられています。

東京都のサイトによると、2023年4月1日現在の用地取得率は73%で、1年前と比べて6ポイント増加しました。

②の地点(地図

まとまって用地取得がされています。東京都道路整備保全公社による先買いも実施されているようです。

③東村山3・4・10分岐部(地図

この付近で東村山市が別途事業中の東村山3・4・10号東村山多摩湖線が分岐する予定です。当該用地は、府中街道交差付近で用地が進んでいたほかはあまり取得が進んでいるようには見えません。

この付近は前回訪問時は用地取得があまり進んでいませんでしたが、今回は大きく進んでいるように見えました。

④の地点(地図

まとまって用地取得がされており、そろそろ何らかの工事が始まってもいい気がします。

⑤北北建東村山工区北側(地図

この付近は前回訪問時とあまり変わっていないでしょうか。

⑥二中前(地図

この付近もまとまって用地取得がされています。

東京都の中でも重要視されている路線なのか、取得ペースはかなり早いです。

⑦岩梅寺東側(地図

寺院駐車場とその他宅地だった部部分は用地取得がされ、アスファルト舗装がされています。

撮影日:2023年10月22日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

コメント

  1. あらた より:

    地元民からすれば、素晴らしい記事です。

  2. Nat'l Rte 463 より:

    所沢街道はこの路線と合流した後から幅員が減少しますが、この区間を拡幅する計画はありますか?もし、あれば現在事業中かどうかも教えていただけると嬉しいです。

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      拡幅する計画はあります。
      ※所沢3・4・8号榎戸所沢線 県道4号飯能所沢線に沿って都決。
      現況幅員12m程度→計画幅員16m
      事業化はしてないと思います。

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