東村山市で事業が行われている東村山3・3・8号府中所沢線(久米川)の進捗状況を見てきました。2020年10月以来の訪問です。
事業概要
久米川町四丁目のさくら通りから久米川町五丁目の都県境にに至る約1,740mで道路を新設する事業を行っています。幅員は22mで、2車線で建設される予定です。事業認可は2016年3月15日で、施行者は東京都。
施行者 | 東京都 |
延長 | 約1,740m |
幅員 | 22m |
事業施行期間 | 2016年3月15日~2029年3月31日 |
2022年3月14日現在 |
久米川区間の南側では、別に本町区間として事業を行っています。本町区間については下記をご覧ください。
この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
写真等
撮影位置はこの通りです。
引き続き用地の取得が続けられています。東京都のサイトによると、2021年4月1日現在の用地取得率は61%で、1年前と比べて14ポイント増加しました。
用地の取得が続けられていて、特に大きな変化がないため、文章は一部省略します。手抜きです。はい。
この先が事業区間です。
さくら通り以南で行われている事業についてはこちらをご覧ください。
東村山3・3・8号府中所沢線(本町)
東村山市
道路予定地の西側に、残地も買い取った「都有地」と書かれた土地が、割と広く整地されています。
道路整備では基本的に残地は買い取らないのですが、これだけ広い土地ということは何か思惑があるのでしょうか。
撮影日:2021年12月26日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。(0000)
コメント
「手抜きです。」
潔くって好きです
残地が会計検査のときに大目玉を食らうことになるんです
残地には「都有地」と書かれた看板があったはずです。
東京都の場合はこういった土地に交番等をのちのち建設することがそこそこあるので、そういった目的かもしれません。会計検査はクリアするように金の出どころは別なんですかね。
都有地の活用方法は不明ですが、影響の在りそうな北多摩北部建設事務所東村山工区や、やや手狭な久米川駐在所あたりでしょうか。