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登戸1号踏切が廃止され歩道橋使用開始!向ヶ丘遊園駅北口広場は一般車供用開始

小田急小田原線の登戸1号踏切が、3月3日終電後に廃止されるということで、その様子を見てきました。廃止後、代替の歩道橋が供用開始となりました。

あわせて川崎市多摩区で事業が行われている登戸土地区画整理事業の様子を見てきました。2月24日から向ヶ丘遊園駅北口広場の一般車両供用が開始されています。

事業概要

登戸土地区画整理事業川崎市多摩区で事業が行われている土地区画整理事業です。周辺には南武線・小田急小田原線の登戸駅や向ヶ丘遊園駅があります。

施行者は川崎市、1988年3月に都市計画決定、1988年9月に事業計画決定を行い、現在も事業が続けられています。

施行者 川崎市
施工面積 約37.2ha
事業施行期間 1988年9月16日~2026年3月31日
2020年9月17日現在

この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

タグ:登戸土地区画整理事業

登戸1号踏切が廃止され歩道橋使用開始!向ヶ丘遊園駅北口広場は一般車供用開始
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写真等

①登戸1号踏切の廃止と歩道橋供用開始

小田急小田原線の向ヶ丘遊園駅の新宿側すぐの場所にある登戸1号踏切は、登戸駅~向ヶ丘遊園駅間で唯一の踏切です。かつては路線バスも通過していた踏切ですが、2023年6月5日から自動車の通行が禁止されていました。

そして、2026年3月3日の終電をもって廃止されました。これにより代々木上原駅~向ヶ丘遊園駅間の踏切が全廃したことになります。

登戸1号踏切について知らせる看板

踏切の廃止後、踏切のすぐ隣に小田急電鉄が建設をしていた歩道橋が供用開始となりました。

歩道橋は自転車は通行できず、迂回するよう促されています。

登戸1号踏切の最終電車通過の様子

数人の見物人がいるなか、1時ごろ、1,2分ほど遅れて来た向ヶ丘遊園行きの最終電車が通過した後、踏切の閉鎖作業が始まりました。そして同時に、歩道橋が供用開始となりました。

3月4日の様子

翌朝見てみると、踏切はBバリで封鎖され、遮断機や遮断桿などは撤去済みでした。

供用開始となった歩道橋

供用開始となった歩道橋は、エレベータを備えた構造で、歩行者のみが通行できます。
プライバシー配慮のためと落下物防止のためか、全体的に背の高い目隠し板がされています。

まぁいいんですが、写真正面、L型側溝の切下げ延長が中途半端なせいで段差に気付かず躓きました。対策必要かも。

②向ヶ丘遊園駅北口広場の一般車両供用開始

向ヶ丘遊園駅北口では、土地区画整理事業に伴う駅前広場の整備工事が2022年10月頃から進められてきました。工事は3期に分けて発注され、2024年頃からはバス停等上屋の設置や広場の仕上げを行う3期目の工事が進められていました。

工事中は、従前のタクシー乗り場やバス乗り場を少しずつ移動させながら施工していました。2025年末ごろには3期目の工事も終了し、バスとタクシーに関しては完成形での供用となっていましたが、一般車両については進入禁止の看板があり、一般車乗降場も未供用の状態が続いていました。

そんな向ヶ丘遊園駅北口広場ですが、2026年2月24日から一般車乗降場も供用開始となりました。広場の形態に、前回訪問の12月から大きな変化はありません。

一般車乗降場

一般車乗降場は4マス用意されています。この部分には上屋は設置されていません。

あくまで乗降場なので、待機は想定されていません。

地方に行くとたまにありますが、東京近郊では一般車両の待機場所は作られない(警察に許可されない)ことがほとんどのようです。もとより、乗降場すら一昔前までは整備されないことが多かったように思います。最近整備される駅前広場では少しずつ増えてきている印象です。

③都市計画道路「登戸2号線」の整備

登戸2号線

向ヶ丘遊園駅北口と登戸駅北側を結ぶ川崎3・4・17号登戸2号線は、土地区画整理事業に伴い順次整備が進められてきました。すでに歩道・車道ともに全面供用済みです。

登戸2号線は、「居心地が良く歩きたくなるウォーカブルな通り」を目指し、道路空間を利活用まちの賑わいを創出する取組が進められており、2021年4月には、沿道関係者らによる登戸2号線沿道まちづくり勉強会が『登戸2号線沿道まちづくりコンセプトブック』をまとめたほか、これまでにも登戸2号線での社会実験が行われています。

こうしたことから、登戸2号線では、通常の道路機能は維持しつつ、ウォーカブルな通りに資する幅員構成での整備工事が始まりました。

工事内容
工事件名令和7年度登戸土地区画整理事業都市計画道路登戸2号線景観舗装等工事
施工者長栄興業株式会社
工事期間2026年3月31日まで

道路幅員は16mで、車道幅を6m(街渠等入れて7m)と極力縮小し、歩道幅を広げる構造となりました。

また、車道は、主に中間地点付近で片側に寄せるような構造で、この部分は幅員5.5mと広くなる予定です。

福音を広くした部分

すでに過年度の工事で全体的な歩車道ブロックの整備は行われていて、車道部分の整備は完了しています。
今回の工事では、歩道のインターロッキングブロック舗装や、植樹桝の設置を行うようです。

なお工期は延伸される模様です。

④区役所通り登栄会商店街の景観舗装工事

向ヶ丘遊園駅から多摩区役所へ抜ける道

向ヶ丘遊園駅北口から多摩区役所方面に至る区役所通り登栄会商店街では、これまでに土地区画整理事業による道路再整備と、一方通行化、車道幅を狭めるなどの工事が行われてきました。2025年には商店街の街路灯が再設置されるなどしています。

今後は、車道の石畳風舗装や、歩行者通行部分の歩道塗装などが行われる模様です。工事件名は「令和8年度登戸土地区画整理事業特殊道路9-3号線景観舗装等工事」の予定です。

参考

参考:登戸駅西側で整備済みの石畳風舗装

石畳風舗装は、半たわみ舗装に目地を入れ、場合によってはショットブラストを掛けるなどして、石畳のように見せる舗装です。

⑤登戸駅前広場

登戸駅前広場

2024年から整備工事が行われている登戸駅前広場は、工事は2期に分けて発注されていて、現在は引き続き2期目の工事が施工中です。

現在は、駅に近い側の上屋整備が進められている状況です。

2025年9月に川崎市登戸区画整理事務所が発行した『登戸まちづくり』によると、2026年3月にバス停上屋が完成し、その後も広場工事が進められたあと、2026年6月に完成を予定しているとのことです。

工事内容
工事件名登戸駅前広場整備(2期)工事
施工者長栄・清生共同企業体
工事期間2026年3月31日まで

⑥登戸駅線景観舗装等工事

登戸駅~向ヶ丘遊園駅間の鉄道南側道路

登戸駅~向ヶ丘遊園駅間の、小田急線に沿った南側道路、川崎3・6・3号登戸駅線でも、景観舗装等工事が進められています。

工事内容
工事件名令和7年度登戸土地区画整理事業都市計画道路登戸駅線他景観舗装等工事
施工者株式会社ASADA
工事期間2026年3月31日まで

⑦再開発事業

工事が始まった再開発事業

登戸駅前で施行中の登戸駅前地区第一種市街地再開発事業は、現場工事に着手していました。

地上38階・地下1階、高さ139.80mの再開発ビルが整備される予定です。

撮影日:2026年3月3日、4日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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