八王子南バイパス 進捗状況2021.2

八王子市で事業が予定されている国道20号八王子南バイパスの進捗状況を見てきました。

これまで一部地区で行われていた埋蔵文化財発掘調査が終了し、2020年度は一気に工事が進んだ印象です。

八王子南バイパスの計画ルート概要

八王子南バイパス国道16号八王子バイパス高尾山ICを繋ぐ計画で、工事は西側から進められています。東側は用地買収が行われており、いまのところ大きな工事は行われていません。

このことから、今回については、下記で示した寺田町~館町間西側のみ取り上げます。

今回の記事で取り上げる範囲

事業概要

八王子南バイパス八王子市北野町から八王子市南浅川を結ぶ全長約9.6kmの道路です。都市計画道路名称は八王子3・3・2号東京八王子線

事業者は国で、国道として整備が計画されています。現在既に暫定的に整備されている部分は市道となっている部分もありますが、将来は国道となる見込みです。開通時期は「お答えできない」として現時点では未定・非公表のようです。
2021年4月27日付の記者発表により、八王子市大船町~館町間(ロピア付近より以西)について、今後5か年程度での開通と発表されました。

道路規格は第4種第1級で、本線部分は往復4車線設計速度は60km/hで計画されています。現在の国道20号のバイパスとして建設が進められています。

なお、現在のように高尾山インター方面に至るルートは、1997年2月24日の都市計画変更によって決定されました。
それまでは北野町から西へそのまま伸び、現在の椚田遺跡公園通りが八王子3・3・2号で町田街道とぶつかる予定でした。
この都市計画変更によって椚田遺跡公園通りの東側区間や八王子3・4・8号大塚小比企線などのルートも一部変更された他、同時に八王子1・3・1号首都圏中央連絡道路(圏央道)高尾山インター(当時は八王子南インターという仮称だった)~神奈川県境間も都市計画決定されました。

 

八王子南バイパスは大部分が他の幹線道路と立体交差する計画で建設されています。

施行者
延長約9.6km
幅員22~51.6m
事業化1997年度
部分開通町田街道~高尾山インター間
約2.6km
2010年7月31日15時
都道八王子城山線~市道めじろ台寺田線間
約300m
2015年3月27日14時
2020年5月7日現在

八王子南バイパスの東側では、別に日野バイパス(延伸)、日野バイパス(延伸)Ⅱ期の事業が行われています。日野バイパス(延伸)・Ⅱ期については下記をご覧ください。


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

当ブログでは2020年8月3日以来の訪問です。

写真等

この記事では、①八王子医療センター付近②ゆりのき台付近③寺田地区に分割して構成しています。(この記事独自の分割構成です)

なお、工事の看板等は2月5日に現地で確認したものであり、見落としている可能性もあります。また、工事内容は現場の看板や入札公告等から得られたものです。

①八王子医療センター付近

現場で確認したものであり、工事位置や内容は異なっている可能性があります。

今回現場で確認した工事をまとめたものは上図の通りです。

上図は現場で確認したものであり、工事位置や内容は異なっている可能性があります。

医療センター入口交差点の道路切り替え

①医療センター入口交差点東側 [地図]

前回記事に追記した通り、医療センター入口交差点の東側では、2020年9月1日に西行き道路が切り替えられました

これはロード建設株式会社によって行われていた「八王子南バイパス館地区改良(その8)工事」によるもので、上下線が分離した形に変更となっています。

館高架橋 下部工事

②医療センター入口交差点(奥が高尾山IC方面)[地図]

町田街道と交差する医療センター入口交差点では、八王子南バイパスの本線が町田街道とオーバーパスにより立体交差する計画です。工事入札等では「館高架橋」と記載されています。

上写真の手前側では、2020年9月1日の道路切り替えによって生まれたスペースを用いて、橋脚・橋台を新設する工事が行われています。

工事件名は「R1国道20号八王子南BP館高架橋下部(その6)工事」で、小雀建設株式会社が3月10日までの予定で施工しています。

③町田街道東側の下部工施工部分[地図]

この工事の影響により、医療センター方面(東行き)道路が片側1車線に減少していますが、特に影響はないでしょう。

入札情報サービスによると、2020年11月に開札された「R2国道20号八王子南BP館地区改良他工事」(松本土建株式会社が施工)においても、A1橋台・P1橋脚の施工が予定されています。
それぞれの工事でどのような工事をするのか気になっており、現在工事設計書を取り寄せているところです。わかり次第追記します。

館高架橋 上部工事

②上部工施工部分 [地図]

同じく、館高架橋のうち高尾山IC側では、上部工の施工も進んでいます。

写真の上部工は将来的に本線となるもので、左側が高尾山方面(下り・西行き)、右側が都心方面(上り・東行き)となります。

上部工のうち、高尾山方面(下り)のP4D橋脚~P6D橋脚間について、3月30日までの予定で佐藤鉄工株式会社が施工しています。工事件名は「R1国道20号八王子南BP館高架橋上部(その5)工事」です。

現場に掲示された看板によると、工事進捗率は70%とのことです。

④町田街道から高尾山方面 [地図]

工事は供用中の側道と、上り線橋梁との間に挟まれた狭い箇所で行われており、大変そうな工事に見えますね。

入札情報サービスによると、
・R2国道20号八王子南BP館高架橋床版工事(2021年2月22日開札)
・R2国道20号八王子南BP館高架橋上部その6工事(2021年2月24日開札)
についても入札公告がされています。詳しい工事内容な不明ですが、工事概要を見る限りだと、町田街道上部に橋が架かるように見えます。

杭工事

⑤医療センター交差点 [地図]

2020年8月3日当時、館小中学校北側で多田建設株式会社によって行われていた擁壁と杭工事(写真奥の擁壁)「R1国道20号八王子南BP館地区改良(その11)工事」は終了し、その手前側で新しく杭工事が始まっていました。

工事件名は「R1国道20号八王子南BP館地区改良(その12)工事」で、3月下旬までの予定で大木建設株式会社が施工しています。

⑥館小中学校北側斜面 [地図]

この工事についても詳しい工事内容は現在調べているところですが、写真道路と上のUR管理道路の間に擁壁を造るための杭の工事なのではないかと思います。

⑦UR都市機構管理道路、左上が館小中学校 [地図]

この工事に当たっては、館小中学校北側のUR都市機構管理道路が切り替えられました(現場の看板によると2020年11月)。

⑧切り替えられた道路 [地図]

現在はいままで通り通行可能ですが、現場の掲示物によると、工事に伴い通行止めが発生していた期間があるようです。

杭工事は狭い区域で行われていて大変そうに見えました。

切土工事

⑨医療センター交差点 [地図]

医療センター交差点のうち、都立翔陽高校側の斜面では切土工事が行われています。

工事件名は「R1国道20号八王子南BP館地区改良(その13)工事」で、3月26日までの予定で奈良建設株式会社が施工しています。

入札公告には、「一般国道20号八王子南バイパスの医療センター交差点において、八王子市道横山92号線の接道位置を変更する」ものと記載されています。八王子市道横山92号線とは館ヶ丘団地に至る道路のことです。

医療センター前の道路

⑩医療センター前の道路 [地図]

八王子医療センター前の道路については現在のところ変化はありません。

入札情報サービスによると、3月8日開札の予定で「R2国道20号八王子南BP館第二トンネル工事」の工事が公告されています。それによると、工事内容は工事延長は約275m、カルバート工18基などとなっており、工期は2024年3月29日までとなっています。かなり大きな工事です。
工事箇所については不明ですが、おそらく写真で示した医療センター付近で本線が潜るためのトンネル工事ではないかと思います。

②ゆりのき台付近

現場で確認したものであり、工事位置や内容は異なっている可能性があります。

切土工事

①八王子医療センター~ゆりのき台間 [地図]

医療センター~ゆりのき台間の山では、切土工事が複数行われています。

この区間では数年にわたって、工事も何件にも分けて切土工事が行われていて、もう少しで向こう側まで見通せるようになりそうです。

現場に掲示されている看板によると、現在は2件の工事が行われています。

国土開発工業株式会社が施工している工事は「R1国道20号八王子南BP館地区改良その15工事」で、3月31日までの予定となっています。入札公告によると、この工事では掘削工、法面整形工のほかに橋台2基の工事も含まれています。

成友興業株式会社が施工している工事は「R2国道20号八王子南BP館地区改良その14工事」で、3月31日までの予定となっています。

②切土工事箇所(高尾山方面向き)[地図]

切土が進み、法面が整形され、将来道路ができる場所がわかるようになってきました。

殿入高架橋

③殿入地区(都心方面向き)[地図]

ゆりのき台西側の殿入地区では高架橋の建設工事が進められています。入札公告などでは「殿入高架橋」とされています。

R1国道20号八王子南BP殿入高架橋下部(その1)工事」は3月25日までの予定で、奈良建設株式会社が施工しています。

入札公告によると、橋台1基(3連)や道路切回しを施工するものとなっています。

橋台については写真に見える橋台のことかと思われますが、道路はまだ切回しされておらず以前のままですので、今後切り回しされるものと思われます。

R1国道20号八王子南BP殿入高架橋下部(その2)工事」は3月25日までの予定で、奈良建設株式会社が施工しています。

入札公告によると、上り線P1・P2橋脚を施工するものとなっています。

④建設中の橋脚[地図]

(その2)の工事については、この橋脚のことと思われます。

現場に看板は掲示されていませんでしたが、入札情報サービスによると、殿入高架橋ではこのほか
・R2国道20号八王子南BP殿入高架橋下部他その3工事
・R2国道20号八王子南BP殿入高架橋下部その4工事
が2020年9月7日に開札されており、奈良建設株式会社が落札しています。これまで行われた殿入高架橋の工事は、すべて奈良建設株式会社が施工された(される)ことになります。

入札公告によると、(その3)工事は下り線のP1・P2橋脚・カルバート工等を、(その4)工事はA2橋台等を施工する予定のようです。

函渠工事

③ゆりのき台地区 [地図]

写真正面のゆりのき台は、本線はトンネルで通過する計画となっており、既に上下線のシールドトンネルは完成しています。

現在、シールドトンネル手前の函渠4ブロックのうち3ブロックを施工する工事を行っています。(残り1ブロックは上述の「R2国道20号八王子南BP殿入高架橋下部他その3工事」による施工を予定)

工事件名は「R1国道20号八王子南BP館地区函渠工事」で、大木建設株式会社が3月26日までの予定で施工しています。

⑤ゆりのき台から高尾山方面 [地図]

手前のシールドトンネルと函渠が接続されているのがわかります。

奥では前述の切土工事が行われており、もうすぐで八王子医療センターが見えるようになりそうですね。

ゆりのき台

⑥ゆりのき台(都心方面向き) [地図]
⑦ゆりのき台 [地図]

ゆりのき台地区では側道が地上を通る計画となっています。いまのところこの地上部分で工事は行われていません。

入札情報サービスによると、
・R2国道20号八王子南BPゆりのき台改良舗装工事(2020年11月24日開札)
の入札が行われており、鹿島道路株式会社が落札しています。しばらくすると工事が始まるのではないかと思います。

③寺田地区

現場で確認したものであり、工事位置や内容は異なっている可能性があります。

切土工事

①ゆりのき台側から見た様子 [地図]

ゆりのき台と寺田地区の間の山では切土工事が行われています。

この地区ではこれまで埋蔵文化財発掘調査が行われていました。今回見たところ発掘調査をしていることを示す看板は撤去されており、終了したものと思われます。

現場に掲示されていた看板によると、現在行われている切土工事は2件です。

国土開発工業株式会社が施工しているのは「R1国道20号八王子南BP寺田地区改良(その9)工事」で、2月10日までの予定です。

黒須建設株式会社が施工しているのは「R1国道20号八王子南BP寺田地区改良(その10)工事」で、2月25日までの予定です。

②トヨタ東京自動車大学校南側(高尾山方面) [地図]
③トヨタ東京自動車大学校南側(都心方面) [地図]

切土工事の進展に伴い里道の切り替えも行われており、こちらも徐々に道路らしくなってきています。

側道上り橋台工事

④橋台工事(左側)、正面道路は八王子市道横山32号線 [地図]

この付近では、八王子南バイパスの本線は立体交差する計画となっています。

写真に写る八王子市道横山32号線とは、本線・側道ともに立体交差する計画です。

奥に移る橋梁は、既に完成し工事通路として活用されている下り側道で、現在は手前に上り側道の橋梁を施工しています。

工事件名は「R1国道20号八王子南BP寺田地区側道橋下部工事」で、3月31日までの予定で奈良建設株式会社が施工しています。

入札公告によると、工事内容は上り側道A1・A2橋台工事となっています。

入札情報サービスによると、この上り側道の上部工についても2020年9月14日に入札開札が行われており、日本高圧コンクリート株式会社が落札しています。下部工完了後に着工されるものと思われますが、現在は看板等は掲示されていませんでした。

八王子市道横山32号線の改良工事

交わる八王子市道横山32号線についても、国交省発注で工事が行われています。

工事件名は「R1国道20号BP改良他工事」で、3月31日までの予定で日工建設株式会社が施工しています。

入札公告によると、市道の盤下げ工事を行うようです。

⑤市道横山32号線 [地図]

見に行った時には片側交互通行にして工事を行っていました。

現在は桁下高さ4.4mに規制されており、道路構造令の建築限界を満たした高さを確保するのが狙いかなと思います。

グリーンヒル通り東側の切土工事

⑥グリーンヒル通り東側 [地図]

めじろ台グリーンヒル通り東側では切土工事が行われています。

この区間は2015年3月27日に暫定開通した区間で、法面をさらに広げるようです。写真に写る階段のは工事に伴い通行止めになっています。

工事件名は「R1国道20号八王子南BP寺田地区改良(その8)工事」で、3月31日までの予定で奈良建設株式会社が施工しています。

⑦ロピア側から見た様子 [地図]

この法面は約5年ほど工事が行われてこなかった箇所です。

この区間については、「R2国道20号八王子南BP寺田地区改良他工事」が2021年3月8日に開札予定で、入札公告によると、法面工のほか道路の切回しを行う予定となっています。詳しい内容はわかりませんが、来年の今頃には車道の位置が変わっているかもしれませんね。

寺田地区では、補正予算によって2件の工事が発注見通しに追加されています。

2020年度は特に工事が多く行われたように思います。来年の今頃にはもっと景色が変わっていそうです。

八王子南バイパスに隣接する日野バイパス(延伸)Ⅱ期では、1月27日に東京都環境影響評価条例に基づく環境影響評価計画書の提出があったことが告示されました。

撮影日:2021年2月5日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

コメント

  1. yunomi-chawan yunomi-chawan より:

    【お知らせ】
    道路の必要・不必要に関するコメントは構いませんが、「このサイトについて」でも記載している通り、特定の人や企業・団体を中傷するコメントについては削除し、書き込みできなくする措置を行います。

    2021年2月14日 12:58 PMに投稿されたコメントはそれに該当するため上記措置を行いました。

  2. 台町仮性人 より:

    当該道路の周辺住民としての意見ですが、優先順位や手法が
    違うのでは?としか思えない。
    とりあえず中央線と主要路のアンダーパス化と既存路の拡幅を進めるべきだと。
    また既存路の修繕すらまともにされて無いのに……とも思います。
    周辺自治体でも同じ事を言われている方々を知ってますが、
    なぜいまここなのか?が解りませんでした。

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      中央線、おそらくJR中央線のことと推測しますが、都道506号の「梅原横町踏切」および国道16号の踏切「相模街道踏切」については立体化の必要性はあると感じていますが、事業化にのっていないのが現状です。

      既存路については、現在の国道20号甲州街道については既に完成幅員になっており、沿道にはマンションなども立ち並んでいることから、拡幅は容易ではありません。
      北野街道についてはそもそも都市計画道路として決定されている道路ではありませんので、整備はなされないものと思われます。なお、片倉町付近については現在拡幅等についての検討がされていると聞いています。

      広域的に見ると、この八王子南バイパスの都市計画道路「東京八王子線」というように、東京都心と八王子を結ぶ大動脈となる計画です。
      東北へ向かう国道4号の「新4号国道」や、高崎方面へ向かう国道17号「上武道路」や「上尾道路」、国道1号の各バイパスなどと比べると、国道20号はそういった高規格道路が存在していないのもまた事実であります。

      なお、八王子南バイパスは平成9年に、当時は現在の椚田遺跡公園通りを通る計画だったルートから現在のルートに都市計画変更され着手されました。このとき同時に圏央道も都市計画決定されており、八王子南バイパスは圏央道へのアクセス道路である性格もあります。同時に完成させるべき道路だったのかもしれませんが、20数年経ってようやく工事が進み始めたのが今になります。

      ・・・と、書いてみましたが、正直なところ個人的にも必要性については少し疑問に思うところもあります。
      日野から高尾山まで本線は信号機ゼロな計画ですが、そこまで高規格にする必要はないのではないかと思うこともしばしばです。

  3. super より:

    いつも詳細な情報、ありがとうございます。

    私も道路の必要性については、そこまで急ぎではないかなぁ、と感じていますが、町田街道との交差だけはなんとかして欲しいかな。

    道路って一度作ってしまうとその改変の方が大変なのでは?と思います。

    道路が出来、その周りに生活圏が出来てしまうとちょっと広げるだけでも大変なことです。

    山を切り開いて道路を通す、みたいな方が事業が進めやすいのかな、と思います。

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      おそらくその通りで、「バイパス」というくらいですから、市街地を迂回することに意味があるのだと思います。
      ただ多摩地域ですと、迂回した先にも住宅地があったりして、なかなか難しいところはありますね。
      特に近年では自然環境保護の観点も強くなっていて反発等も発生することがあり、どちらも重要なことですので、その両立は難しいなと感じるところです。

  4. 匿名 より:

    ゆりのき台の工事は2月22日からはじまります。
    その間は通行止めになり、6月中まで行う予定。

  5. 匿名 より:

    本日(2月17日)、ゆりのき台工事区域の金網フェンスの撤去作業が始まりました。

  6. 匿名 より:

    多摩の東側に住む者としては甲州街道は元より明らかにキャパシティ不足の中央道のバイパスが存在しないのでこのような高規格道路が東京にできるのは喜ばしいことだと思いますね。

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      特に日野・八王子までの交通量はかなり多く、高尾山まで来るといくぶん減るので、開通後にどの程度車の流れが変化するのか気になるところですね。

      現状は高尾山までしか計画はありませんが、相模湖方面への構想があるのかどうかも気になるところです。(交通量見る限り必要なさそうですけどね)

  7. 匿名 より:

    中古車販売店(ガリバー)からみなみ野中学校の北側に、配水管関連の資材が仮置きされています。
    この地区ではまだ入札が行われていないので、2015年に暫定開通した部分(大船町~寺田町)の拡幅工事に使われるのでは?と予想しています。

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      あのスペースには、国土交通省の工事の資材がしばしば置かれていますね。
      最近だと、調布市の共同溝工事で発生した建設残土が仮置きされていました。

      実物を見ていないのでよくわかりませんが、相武国道事務所管内の国道か河川のどこかの工事で使用するものなのは確かだと思います。

      • みなみ野シティの民 より:

        あのスペースに何が置かれているのかを知るにはどうすればいいのでしょうか、非常に興味がありますので調べ方を教えていただけるとありがたいです。

        • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

          上記コメントの通り、調布市の共同溝工事で発生した建設発生土のほか、相武国道事務所管内(おそらく府中か八王子)で使用すると思われる電線共同溝のボディ管などが置かれていたように記憶しています。
          詳しいことを知りたいのであれば、国土交通省関東地方整備局相武国道事務所か、その監督官詰所(南浅川監督官詰所等)に直接問い合わせるといいと思います。

タイトルとURLをコピーしました