多摩ニュータウン1次入居から50年

1971年3月26日、多摩ニュータウン諏訪・永山地区で1次入居が行われた日です。

昨日2021年3月26日、ちょうど50年でした。

本当は3月26日に何かブログ書こうと思っていたのですが、いいネタが思いつかず、1日遅れてしまいました。

でもやっぱりネタが思いつかなかったので、「防人見返りの峠」という見晴らしのいい場所からの写真を掲載しておきます。

唐木田・多摩センター方面
永山方面
グリナード永山内で行われていた展示

さて、この50周年を記念して、諏訪・永山地区では多摩市主催、パルテノン多摩共同事業体主管による展示&演劇が行われています。

グリナード永山内で行われていた展示の一部

ショッピングセンター「グリナード永山」内では、開発当時の写真と現在の写真を比較する展示が行われていました。

パルテノン多摩の公式サイトでは、インターネット上で「定点撮影プロジェクト」として公開していますので紹介させていただきます。
また、書籍等も刊行していますので、公式サイトをご覧ください。

「団地の思い出 共有コーナー」というスペースもあり・・・

なんかこういうの、いいなぁ・・・って思いました。

ベルブ永山内の永山公民館では、開発の歩みを解説付きで展示しています。

当時は高倍率だった入居の当落のお知らせ等、貴重な資料も展示されていました。

諏訪商店街

諏訪・永山地区の南部にある近隣センター、諏訪商店街・永山商店街でもこのような展示がされていました。

以前にも書いたように、多摩ニュータウンは「再生」が始まりつつあります。

この碁の50年もどのようにまちが変わっていくのか、よく見ていきたいですね。

撮影日:2021年3月26日、27日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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