三鷹3・4・7号三鷹国分寺線(下連雀)[連雀通り] 進捗状況2023.9

三鷹市で事業が行われている三鷹3・4・7号三鷹国分寺線(下連雀)の進捗状況を見てきました。

用地が進んでいるほか、三鷹市狐久保交差点西側の一部の街築が行われています。

事業概要

この事業は連雀通りのうち三鷹市狐久保交差点付近~下連雀七丁目交差点付近を幅16mに拡幅するものです。

都市計画道路名称三鷹3・4・7号三鷹国分寺線
施行者東京都
延長約780m
事業期間2011年12月1日~2030年3月31日
幅員16m(2車線)
2024年3月27日時点

現在の道路を概ね北側に拡幅し、幅16m(うち幅3.5mの歩道を両側)となる計画です。


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

撮影位置はこの通りです。

①事業区間西端(地図

自転車に乗った人がいる付近から先が事業区間です。この後ろ側は三鷹市が別途事業を行っています。

前回訪問時(1年前)と比較すると、事業区間西端では用地に進捗がありました。塀の一部が残っていますが、取得は完了しているようです。

東京都のサイトによると、2023年4月1日現在の用地取得率は89%で、1年前と比較すると2ポイント増加しています。

現地を見る限り、この先の南浦交差点付近まで用地取得は完了しているものと思われます。

②南浦交差点(地図

南浦交差点の角は特に変わりがありません。

③セブンイレブン付近(地図

南浦交差点ガソリンスタンド付近~三鷹市狐久保交差点付近間は、現地の様子を見る限り用地取得が完了しているようです。

なお、昨年行われた工事により、車道のうち北側の半幅の舗装補修が行われています。

④三鷹市狐久保交差点西側(地図

三鷹市狐久保交差点西側では、昨年行われた工事により排水管設置と縁石などの設置が行われました。

縁石ができたことにより歩道形態として完成しましたが、引き続き用地柵が設置されていて、新設歩道部の供用はされていません。

入札情報サービスの年間発注予定によると、今年度も「街路築造工事のうち排水管設置工事(5北南-三鷹3・4・7下連雀)」の発注が予定されています。施工場所は全体的な住所が記入されているため、具体的な場所は不明です。

⑤三鷹市狐久保交差点(地図

この先事業区間東端では用地取得が未了な箇所が1箇所残っているように見えます。

撮影日:2023年9月23日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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