八王子3・4・28号石川宇津木線　アンダーパス前後の擁壁工事進む　進捗状況2024.11

この先が事業区間です。

現道区間は事業認可以降特に手を加えられておらず、舗装はボコボコで、横断抑止柵は外れまくっています。

アンダーパス東側（豊田側）で行われている工事は、「街路築造工事のうち擁壁設置工事及び排水管設置工事（5南西－八王子3・4・28[石川Ⅰ期]）」で、2026年2月中旬までの予定で、ロード建設株式会社が施工しています。

アンダーパス西側（宇津木町側）で行われている工事は、「街路築造工事のうち擁壁設置工事（4南西-八王子3・4・28[石川Ⅰ期]）」で、2025年2月下旬までの予定で、ロード建設株式会社が施工しています。

※ほかの看板は2025年2月下旬に修正されている

近傍から観察できる場所がないので工事の状況がよくわかりませんが、西側では擁壁設置のための仮設構台が見えたほか、東側では仮設土留めのようなものが見えました。

2期区間では引き続き用地の取得が行われています。

東京都のサイトによると、2024年4月1日時点の用地取得率は87%で、1年前と変化がありません。

多摩大橋通り～谷地川～宇津木町交差点間は、比較的用地の取得が進んでいます。

この付近では、2024年10月17日に入札が行われた「街路築造工事に伴う搬入路工事（6南西－八王子3・4・28Ⅱ期）」が施行される予定となっています。

現在は準備期間とみられ特段現場着手はしていませんでしたが、そのうち入ると思われます。

この付近、石川中学校入口にぶつかる久保山中央通りを南へ30mほど延伸させる事業をした方がよさそうですけど、八王子市はやるきないですかね。

今のままだと、宇津木町交差点、石川中学校入口交差点の近接と、セブン西側の5m道路が輻輳してよくないことが起きる気がします。

現道重複区間も用地の取得がされていますが、新設区間と比べると遅い印象があります。

1期・2期を含めるとここのところ毎年工事が発注されていますが、完成まではまだ遠い印象です。