八ッ場ダムを見に行く その2

前回の続きです。

弁天橋を渡った後、新国道「八ッ場バイパス145」を通って長野原草津口駅に戻ります。

弁天橋を渡った吾妻川の右岸から撮影しました。左側に見えるのが渡ってきた弁手橋です。

橋の付近は水没するものと思われます。右側(上)の部分は造成が進んでいました。

すぐに国道145号線八ッ場バイパス145に入ります。この道路は水没する旧国道の付け替えで完成した国道です。4車線の計画のようですが、暫定2車線での開通となっていました。

山地に位置する国道ですが、広い歩道もあって安心して歩くことができました。自動車交通量はそこそこありました。

長野原めがね橋」を渡ります。橋長388mのアーチ橋で、両側には歩道も設けられています。

長野原めがね橋から見えたJR吾妻線の「吾妻線第三吾妻川橋梁」。こちらも美しい橋梁です。ってちょっとここからだと全体像が分かりませんが、この下にはいずれ湖面が来ることになります。

吾妻線第三吾妻川橋梁の全体像はこんな感じ。(この写真は八ッ場バイパスから撮影したものではありません。)

橋の両端のしっぽのようなものが可愛いですね。しかもそこに架線柱も付いていて可愛さ倍増?

長野原めがね橋から見た長野原草津口駅方面。この辺りの吾妻川の両岸は綺麗に整備されていました。一応このあたりも湖面が来るようです。

奥には乗ってきた特急草津が見えます。折返待ちをしています。JR吾妻線の付け替えられた区間はロングレールで、乗り心地はかなり良かったです。ただトンネルは携帯電話の電波が通じません。

吾妻川の右岸には長野原町役場の新築工事中。現在の場所から移転してきます。現庁舎は昭和4年に建てられ、バリアフリーの対応や建物自体にもいろいろ限界が来ていたようです。

最後に長野原駅前大橋を渡って長野原草津口駅へ。

長野原草津口駅に帰着。時間内に戻ってくることができました。

ここからは国土交通省が行う「やんばツアーズ」に参戦。13:20の集合時間までトイレに行ったりして待ちます。

この建物はやんばツアーズの集合場所である「長野原・草津・六合ステーション」で、飲食物や土産などが売られています。

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撮影日:2018年2月14日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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