11月1日に在来線を乗り継ぎ、片道4時間近くかけて八ッ場ダムに行って来ました。
10月1日より試験湛水を開始し、当初は平常時最高貯水位に達するまで3~4ヶ月を要する見込みでしたが、台風19号の影響でほぼ満水となったのは、報道でも多くなされている通りです。
現在は水位を下げる作業をしていて、最低水位に達したあと試験湛水が終了します。
このブログでは、2018年2月と2019年7月にダムを見に行きました(もっと前にも草津に行くときに寄ったことはある)。今回はそのとき撮った写真との比較をしたいと思い、写真をスマホに入れて持参し、ほぼ同じ場所で撮影していきました。
八ッ場ダム
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/名称未設定-1.png)
この記事の画像は中央のバーを動かすことによって画像を比較できます。左側が工事中の写真となります。
撮影している機材が違うことや、工事中に同じ場所で撮影できなかったものもあるため、多少ズレているものもあります。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/02川原湯温泉駅より201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/02川原湯温泉駅より201911.jpg)
川原湯温泉駅ホーム階段から見たダム湖(2018.02//2019.11)
水が広がっていました。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/04川原湯温泉駅駅前201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/04川原湯温泉駅駅前201911.jpg)
川原湯温泉駅前(2018.02//2019.11)
駅前の造成は現在も続いています。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/05神社跡201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/05神社跡201911.jpg)
昔の川原湯温泉方面(2018.02//2019.11)
この坂を下ると、昔の川原湯温泉に行きました。造成が進み、その道路もなくなり、造成が進められています。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/06王湯から八ッ場大橋201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/06王湯から八ッ場大橋201911.jpg)
川原湯温泉大湯から見た八ッ場大橋(2018.02//2019.11)
骨材関係の施設が下にはありました。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/01八ッ場大橋201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/01八ッ場大橋2019.jpg)
八ッ場大橋から見たダム本体(2018.02//2019.11)
言うことはないでしょう。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/07八ッ場大橋から上流201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/07八ッ場大橋から上流201911.jpg)
八ッ場大橋から見た上流側(2018.02//2019.11)
下の橋など多くのものが沈みました。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/08見放台からダム本体201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/08見放台からダム本体201911.jpg)
見放台からダム本体(2018.02//2019.11)
2018年2月はダム堤体半分程度の築造でした。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/17見放台よりダム堤体201907.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/17見放台よりダム堤体201911.jpg)
見放台からダム本体(2019.07//2019.11)
2018年2月はダム堤体半分程度の築造でした。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/16右岸より堤体201907.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/16右岸より堤体201911.jpg)
右岸側展望台よりダム堤体(2019.07//2019.11)
どっぷり漬かりました。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/14道の駅より不動大橋201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/14道の駅より不動大橋201911.jpg)
道の駅八ッ場ふるさと館より不動大橋(2019.07//2019.11)
ダムの湖面は思ったより下でした。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/15不動大橋よりダム湖201907.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/15不動大橋よりダム湖201911.jpg)
不動大橋より(2019.07//2019.11)
真下のカーブはJR吾妻線の旧線で、工事中は骨材等を運ぶベルトコンベアがありました。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/13弁天橋201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/13弁天橋201911.jpg)
弁天橋付近(2018.02//2019.11)
ダム湖上流部にあった弁天橋付近です。弁天橋がちょうど満水時の水位面にあったようですが、どうやら撤去されたようです。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/12長野原めがね橋より下流201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/12長野原めがね橋より下流201911.jpg)
長野原めがね橋よりダム湖下流側(2018.02//2019.11)
正面の橋梁はJR吾妻線です。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/11長野原めがね橋より201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/11長野原めがね橋より201911.jpg)
長野原めがね橋よりダム湖上流側(2018.02//2019.11)
ダム湖の上流部です。台風の影響か木々が浮流していました。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/10長野原草津口駅よりダム湖201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/10長野原草津口駅よりダム湖.jpg)
長野原草津口駅前よりダム湖(2018.02//2019.11)
長野原草津口駅前がダム湖の上流部になる予定です。礫が多かった場所も砂が堆積していました。
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/09長野原草津口駅201802.jpg)
![](https://urban-development.jp/wp-content/uploads/2020/09/09長野原草津口駅201911.jpg)
長野原草津口駅(2018.02//2019.11)
駅前から駅北側高台に移動するための歩道橋が設置されました。2019年11月1日現在も未供用です。
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