シェアサイクル乗継ぎの旅[5日目] 清水→藤枝

シェアサイクル乗継ぎの旅

前回までに、静岡市清水まで到着。今回はその続きで5日目です。

旅の概要とルールは1日目記事を参照のこと。

初電車で自宅を出て、9時過ぎに清水に到着です。だんだんと出発地点まで来るまでが大変になってきました。

JR線の清水駅に近づき、シェアサイクルを予約しようとすると、清水駅近くのステーションは在庫がスッカラカン・・・

これがシェアサイクルの難しいところです。東京からずっとこのような事態はなかったものの、危惧していたことがここで当たってしまいました。

ただ徒歩圏内にいくつかステーションがあるため、少し歩くこととします。

ファミリーマート 新清水店

JR線の清水駅から10分ほど歩いて、静岡鉄道新清水駅前のファミリーマートで貸出し、スタートです。

静岡市内地区はママチャリタイプの自転車になります。

今回の目的地は藤枝。距離にすると道のりで35kmほどと、これまでで一番短い区間となります。

というのも、藤枝を過ぎると、次のHELLO CYCLINGのステーションがあるのは愛知県の蒲郡。120kmほどステーションの空白地帯となります。

ママチャリタイプの電動自転車で一番の難点は充電。これまで30~40kmほどで満タンを空にしていたため、この区間は充電を超温存しなくてはならず、かつ次回は藤枝からスタートしたいのです。前回清水で終わったのもそのためでした。

浜松市さん!HELLO CYCLING導入しようぜ!

県道407号

県道407号を西へ進みます。

単調な道路が続きます。

駿河大橋

静岡駅を過ぎて国道1号へ。安倍川を横断します。

この安倍川を越える駿河大橋にあるリバーシブルゾーンは2024年度をめどに廃止が予定されています。時間合わせて遷移するところ見ておけばよかったな・・・

宇津ノ谷トンネル

宇津ノ谷峠を越えていきます。

2021年にも来ていたところです。

宇津ノ谷峠自体はそこまで急峻な峠ではないため、自転車でもすいすい越えていけます。

200km

宇津ノ谷峠を越えて藤枝市内へ。旧国道1号を進んで行きます。

と、ここで200kmポスト。日本橋から200kmです。

この日はあまり走っていないにもかかわらず、この標を見ると急に疲れを思い出してきますね。

さわやか 藤枝築地店

静岡といったらさわやか。うまい。

藤枝駅北口(静岡銀行前)

再びちょっと走ったら藤枝駅前に到着です。

見どころも少なく、達成感もあまりない5日目でした。

2日目の利用履歴
  • 9:34
    ~12:18
    ファミリーマート新清水店~藤枝市役所

    HELLO CYCLING E3704号車 1100円

  • 12:19
    ~13:20
    藤枝市役所~藤枝駅北口(静岡銀行前)

    HELLO CYCLING D6881号車 350円

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シェアサイクル乗継ぎの旅[4日目] 沼津→清水
シェアサイクル乗継ぎの旅[3日目] 小田原→沼津
シェアサイクル乗継ぎの旅[2日目] 藤沢→小田原
シェアサイクル乗継ぎの旅[1日目] 日本橋からスタート

コメント

  1. Mesorizo より:

    こんにちは。新しい道の開通と自転車の乗り継ぎ記事を楽しみにしている一人です。
    段々と東京との往復時間が目に留まるようになってきましたね。
    どこかでまとまった時間を確保して後半は一度にこなす予定でしょうか。
    シェアサイクルの可能性を広げることに繋がると思っていまして、乗り継ぎで大阪まで行けるという実績が得られることを祈っています。

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      時間とともに往復の運賃がばかにならなくなってきました。
      この記事の実施日は12月23日なので更新が若干遅れています。
      順次公開します。

  2. よんひ より:

    蒲郡のステーションは「青色の枠…スポーツタイプe-Bike「KUROAD(クロード)」専用ステーション」だそうなのでオレンジのステーションで借りた自転車は返せないと思われます。
    次は藤枝→岡崎(130km)ですかね。

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      緑色のマークは充電ができるステーションを示しているもので、KUROAD専用ステーションではないですよ。
      普通のシティサイクルタイプが配属されていて、充電非対応自転車も駐輪可能です。

  3. ジョニー より:

    電気自動車普及のために充電ステーションの整備が進められてるけど、自転車用のそういう話っていうのはあまり聞かないですね。メーカーによって充電方法の違いが顕著でまとめられないっていうことだったりするんでしょうか。

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      自転車は自宅から駅、商業施設等との往復が大半だからで、充電容量的にもそれで満足でき、自宅で充電すれば足りるからではないですかね。
      途中で補充が必要な距離の移動は自転車ではしないと思います。

      シェアサイクルの充電可能ステーションはコストなどを鑑みると、人が回収して交換する方が安いんじゃないですかね。

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