京王線 新宿から笹塚まで散策(4)

幡ヶ谷駅の西側

今回が最終回です。

幡ヶ谷駅を出ると京王線京王新線が合流します。この道路は連続立体交差事業に伴って都市計画決定された道路です。

京王線と京王新線の合流地点

両端に京王線、中央に京王新線となります。

京王新線は写真右側から来るため、京王線上り線はしばらく地上を走り京王新線を跨いでいます。

京王線上り線のトンネル入口

新宿方面を見ると、京王線上り線だけがトンネルに入る位置が違うのがわかります。

幡ヶ谷~笹塚間の幡ヶ谷3号踏切

このように京王線上り線のトンネルに入るのが遅いため、1か所だけ踏切道が残ってしまっています。

線路は1本だけですが、暫し事故が起きている印象のある踏切です。

現在事業中の仙川駅までの連続立体交差が完成しても、この踏切が廃止されない限りは、新宿~仙川間に踏切が残ってしまうことになります。

笹塚

こういう由来だそうです。

笹塚

やっぱり塚は見つかりませんね。

この看板もそうですが、京王線の駅名の「つか」は「塚」ではなく「塚」が使われています。点が付いているやつです。このブログでも笹塚の塚はそれを使うように気を付けていましたが、気づかず普通の塚を使っていたり、デバイスの環境によって置き換えられていた場合はすみません。

今回で新宿から笹塚まで歩くシリーズは終わりです。もう少し京王線・京王新線関連の図面が見つかればよかったのですが、わかりませんでした。

撮影日:2018年6月14日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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