あの鉄道、あの道路ができていたなら

世の中には架空・空想の地図を書いて楽しむ人がいます。小さいころ紙の切れ端に描いていた人もいるんじゃないかなと思います。

私もその一人。小さいころよく描いていましたね。最近は全く描いていませんでしたが、最近になってたまぁ~に描いています。

すごい空想地図を描いている方もいらっしゃるのでリンクだけ貼っておきます。

さて、これまで私が書いた架空地図は置いておいて・・・
今回は半分だけ架空の地図を描いてみました。

どういうことかというと、実在の土地で、将来はこうなるだろう……あの計画ができていたらこうなっていただろう……という地図を描いてみたということです。

さて早速

三鷹市牟礼付近を題材に描いてみました。

設定として、
現在の都市計画道路がすべて完成
外環道は地上のまま開通
かつて計画されていた京王立川線、京王三鷹線が開通していたら
ということを大きなテーマにしました。

まず大きく目立つのが外環道。この高速道路は現在、大深度地下を用いて地下深くに建設中ですが、当初は地上を通るように決定されていたのは知る人も多いと思います。
とりあえず中央JCTも当時の都市計画通りに描いてみました。名称などはテキトーです。
三鷹ICの北側の立体交差構造とかもテキトーですが、ちょっと無理があったかもですね。

もう一つは現在存在しない京王立川線京王三鷹線。これはかつて京王が計画していた路線です。大まかなルートはわかるのですが、詳細はわからないのでそのあたりはテキトーです。

これは当時の京王の広報にも書かれていました。できていたなら「真空地帯」が解消され便利だったでしょうね。

これには西武線の計画線も書かれていますが、描くとさすがにごちゃごちゃするので書くのをやめました。

このほか色々考えて描いてみましたので見てみてください。後で見て「無理があるな」と思うところもいっぱいありますが……

今度は町田市小野路町の半分架空の地図。

多摩モノレールが町田方面・是政方面に完成
小野路西部土地区画整理事業が完成
南多摩尾根幹線道路が立体構造で完成
しているとして描いています。

図左側の多摩モノレール通りのトンネルは小山田緑地を繋げる目的でトンネルにしましたが、それほどの地形でもなかったかもしれないですね。

そのほかは今とは何もいじってません。一時期周辺で宅地開発が検討されていたようですし、周辺に触発されて開発されていたかもしれませんが、そこまで想像できませんでした。

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