都内2ヶ所目のラウンドアバウトを見てきた

武蔵村山市都内2カ所目となるラウンドアバウト(環状交差点)があると聞いて見てきました。

ラウンドアバウト(環状交差点)が本格運用され始めたのは2014年9月1日のこと。そのときに都内では唯一、もともと円形の交差点だった多摩市桜ケ丘の交差点がラウンドアバウトととなりました。このブログ(※移転前のブログ)でも当時行って記事にしました。

さて、私は長らく多摩市桜ヶ丘のそれが都内では唯一だと思っていたのですが・・・

2カ所目ができたらしい

いや、聞いてないんですけど・・・?

ありました。

上で地図にも示したように、玉川上水駅から北西へ直線で1kmほどの場所。すぐ近くに大南公園があります。

ここはもともと し尿処理場である「湖南衛生組合」があった場所です。武蔵野市都市計画審議会議事録(※)によると、ピーク処理量は609kL/日だったそうですが、下水道の普及などにより2009年には6kL/日にまで減少したそうで、規模を縮小することになったそうです。
※小金井市、武蔵村山市、武蔵野市、小平市、東大和市による都市施設だった。処理方法の変更により都市施設に該当しなくなるため都市計画から廃止。

その処理場の一部を住宅地に転換し、「マイホームランド玉川上水」として売り出しました。その街区中央に設けられたのがこのラウンドアバウト(環状交差点)のようです。少なくとも2017年頃には設置されていたらしい……知らなかった。

交差点の規模としてはかなり小さめ。住宅地内の車両しか進入しないような構造で、交通量はほぼゼロです。

4つの道路が集まる交差点になっていて、いずれもいわゆる1.5車線の道路です。

中央部には高木を含む植え込みがあります。また、一方通行の標識に似た……でもちょっと違う看板が設置されています。

交差点周辺はインターロッキングブロック舗装となっています。この舗装のラウンドアバウトは国内に他にあるのでしょうか?

環状内の矢印はブロックで表現されていますが、あまり目立つ仕様ではないですね。

破線はさすがにブロックで表現できなかったみたいです。

交差点の手前には武蔵村山市が設置した看板もありました。

多摩市桜ケ丘ラウンドアバウト(環状交差点)は一時停止が必要だったり、交差点内にバス停があったりと、少々変則的だったため、一時停止が必要ない本来の威力が発揮されるラウンドアバウト(環状交差点)はここが都内初かもしれないですね。

都内に昔からある似たような交差点ほかにもありますが、それらはラウンドアバウト(環状交差点)化しないのでしょうか?

ここの住宅街は道がクランク状になっていたり、電信柱が木目調の茶色のものが採用されていたりと、凝った造りになっています。

このラウンドアバウト(環状交差点)は交通処理考えてというより、町のシンボルとして設置したのかもしれませんね。

撮影日:2019年2月5日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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