相模原市で建設が行われているリニア中央新幹線 神奈川県駅(仮称)の進捗状況を見てきました。
2020年8月以来の訪問です。
写真等
撮影位置はこの通りです。
神奈川県駅(仮称)では、2027年3月31日までの予定で、奥村組・東急建設・京王建設共同企業体が工事を行っています。
現場に掲示されていた週間工程表によると、現在は杭打ちを行っているようです。
ミウィから見た様子
①ミウィ橋本から見た様子(地図)
神奈川県駅(仮称)は、旧相原高校の敷地を用いて建設が行われています。深さ30mの位置に建設される地下駅となる計画です。大深度地下ではありません。
2022年3月12日現在、旧校地内に大きな穴が開いていました。もちろん工事ヤード内には入ることができないので、現在どのくらいの深さで、どんな工事をしているのかは不明ですが、JR東海のサイトに掲載されている12月の写真では、10m以上は掘削しているように見えます。
2020年8月の時点では、旧高校校舎が残されていましたが、現在はすべて解体されています。
橋本駅南口
既存のJR在来線と京王の橋本駅には変化がなく、いつもと変わらない橋本駅南口となっています。
旧相原高校門
③旧相原高校の門(地図)
校舎は完全に解体されていて、門と木だけが残されています。この木はあえて残しているんですかね。
神奈川県駅(仮称)周辺
ヤード内には多くの大きな重機が置かれていました。
かつて橋本こどもセンターがあった付近では、道路の切回しが行われていました。切回しているちょうど下付近に駅ができる予定です。一部で覆工板が敷かれていたりと、地下の工事を行っているんだなーとわかります。
⑥橋本こどもセンター前交差点東側(地図)
ここから見る景色はほとんど変わっていないように見えます。高圧送電線とかは移設されるのかと思っていましたが、全然変わっていませんね。
橋本こどもセンター前交差点の名前も変わっていません。移転して「前」ではなくなったのですが。
⑦橋本変電所前(地図)
東京電力橋本変電所前では、民家が無くなったり、仮囲いが延長されたりと、少し変化が見られました。
⑧2020年8月時点では通行止になっていた道路
2020年8月時点では通行止めになっていた道路は、再び通行が可能となっていました。道路には覆工板が設置されていて、地下で工事を行っていることが推測できます。
なお、通行が可能となったためか、この北側に設けられていた仮設歩行者道は閉鎖されていました。
地図に示した区間では、道路が通行止めになっていました。
JR横浜線北側
JR横浜線北側の、京王相模原線と並行する箇所でも、仮囲いがされ工事が続けられています。
ただ、どんな工事をしているかよくわかりませんでした。
撮影日:2022年3月12日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。(0000)
コメント
蒼空に鉄塔が映えて美しいですね。
「大穴」を観ると覗きたくて胸が躍りました。今日も朝から楽しいです。ありがとうございました。
JR東海の工事サイトに穴の中の様子の写真が掲載されているのでご覧ください。
ありがとうございます。
でも恋と同じで「ときめき」は大切にしたいのでこのままそっとしておきますね。
次の「ときめき」をお待ちしております。
2022年4月18日 11:26 AMに投稿された書き込みは、宣伝行為を目的としたものと判断し、削除しました。
本掲載を頼りに、JR橋本駅付近の相原高校の旧校舎跡に建設中の2027年をめどに開業予定のリニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)の進捗状況2022.6.26 を見てきました。
5年後69歳の開通に立ち会えるか、分かりませんが、情報共有ありがとうございました。