南多摩尾根幹線道路(多摩東公園付近)で4車線化に向け準備工事開始

平面4車線化が計画されている南多摩尾根幹線ですが、多摩東公園交差点付近で準備工事が始まりました。

工事件名は「道路改修工事に伴う準備工事(31南東-諏訪)その3」で、2020年3月下旬~11月中旬までの予定で、株式会社フジマサ東京支店が施工します。(※「その3」は2度入札取り下げが行われていたもので、その1、その2の工事は行われていません)

工事延長は424.0mです。多摩東公園交差点から相模原方面にかけて工事を行います。

工事内容は上下線の間に積まれた土砂の掘削がメインで、高木撤去1本も含まれています。

多摩東公園交差点から見た工事箇所

南多摩尾根幹線は現在片側1車線の道路で、一部を除き上下線が大きく離れた構造となっています。その上下線の間には土砂が積まれた場所があり、今回はその土砂を取り除きます。

高木1本の撤去工事は、正面に見えている自生した木のようです。

相模原方面車線

7月初旬現在、既に工事に着手していました。

稲城方面車線

バックホウが作業しているのがわかります。

南多摩尾根幹線のうち、多摩東公園交差点~唐木田付近ではこのような箇所で工事が行われています。

今年度には南多摩尾根幹線の工事が数件予定されており、こうした工事の景色が今後増えていきそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました