清瀬市で事業が行われている東村山3・4・17号下清戸線の進捗状況を見てきました。現在ある旭が丘通りのうち、志木街道からけやき通り間について拡幅するものです。
事業概要
東村山3・4・17号下清戸線は清瀬市下清戸五丁目から清瀬市旭が丘二丁目に至る延長約1,050mの都市計画道路です。このうち上記で示した志木街道からけやき通り間で道路を拡幅する事業を行っています。
施行者は清瀬市で、都市計画道路事業の事業認可は2017年6月19日です。延長は約443mで、幅員16m（一部を除く）の2車線の道路となる計画です。
この部分には旭が丘通りという道が存在しており、この道を拡幅する形となります。
.
| 施行者 | 清瀬市 |
| 延長 | 約443m |
| 幅員 | 16m（一部16～19m） |
| 車線数 | 2 |
| 事業施行期間 | 2017年6月19日～2031年3月31日 |
| 2024年3月14日現在 | |
この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
写真等
撮影位置はこの通りです。
この先が事業区間となります。
この反対側（北側）については、柳瀬川までの区間は拡幅が完了しています。
ところどころで用地取得した土地が見られました。
現道は歩道が存在しないため、用地取得した土地を歩行者通路として暫定開放している区間があります。
沿道は農地が中心ですが、戸建てや工場なども点在しています。正面の建物は日本サーモスタット株式会社清瀬工場です。
現道がS字にカーブしている部分を緩やかにするように計画されています。
この周辺は志木街道沿いに短冊形の区割りとなっています。このため、志木街道付近では住宅が多く建ち並んでいます。
右側には長源寺という寺院があり、道路用地が墓地の一部に被っています。
志木街道の下清戸交差点沿いも一部用地取得されていました。
撮影日：2021年2月22日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
確かこの道って多摩地区から関越の所沢インターに抜けるのに使える道ですね。川の所までは走りやすいですが、埼玉に入るとヤバイ道になりますよね。ちょっとした山道が味わえたと思います。
そうです。
所沢の方には都市計画道路があ存在しないので、当分はあのままなんじゃないかと思います。