リニア東百合丘・片平/能ヶ谷非常口の工事状況

東百合丘非常口

現在建設が進められているリニア中央新幹線ですが、東京近郊では大深度地下を用いてトンネルで建設され、約5kmおきに非常口が設けられる予定です。そのうちの1つ、「東百合丘非常口」の進捗状況を見てきました。

リニア東百合丘非常口

東百合丘非常口ヨネッティ王禅寺の前、いなげや新ゆりヨネッティ―王禅寺前店の横に建設が行われています。

面している道路は尻手黒川道路です。

この場所はJSR東京研究所跡地で、ブロック積み擁壁などでこんもりとした山があった気がしますが、工事に伴い切り崩されているようです。

大きな重機が動いているのがわかります。

看板

施行者は大林・フジタ・大本中央新幹線東百合丘非常口新設工事共同企業体で平成32年(2020年)9月15日までの予定のようです。

現場内

場内は整然としていて工事が行われていました。仮囲いがあってよくわかりません。

敷地内

敷地内には丸いタンクのようなものも設置されていました。

片平/能ヶ谷非常口

東百合丘非常口の名古屋寄りの隣に建設が予定されているのが片平/能ヶ谷非常口です。

川崎市片平と町田市能ヶ谷の境界付近に建設される予定です。

片平/能ヶ谷非常口

日本政策投資銀行鶴川総合グラウンドがあった場所で、現在は使われていないようです。

工事もまだ行われていないようでした。

撮影日:2018年7月29日、8月10日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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