2019年11月13日に街びらきした南町田グランベリーパークをいまさら見てきました。
工事段階では見に行ったのに、完成してからは興味がなくなり行かなくなる、私のお決まりのパターンです。(スカイツリーも工事中は1年に何度も行ったのに…)
今回は見てきた様子をたらたらと書いて終わります。特に新着情報などはありません。
このあたりは前回来たときもほぼ完成していましたが、この改札前の南北自由通路沿いに商業施設が営業開始しています。
実に東急らしい駅になりました。
こちらはグランベリーパーク側の改札口です。JRとかだとSuica専用にしそうなものですが、磁気の切符も通れるようです。ただし券売機はありません。
この日は平日でしたので人はまばらでした。
商業施設はこんな感じ。まぁ……あんま興味ないです。
土地区画整理事業により、これまで地区内に分断するように存在していた市道がなくなり大街区化したことにでまとまった空間となっています。
駐車場はこの下に配置されていて、あまり駐車場を意識することがないと感じました。
近隣界隈には似たような商業施設がここ十年くらいで増えてきているような気がします。
スヌーピーミュージアムも六本木より移転オープン(正面)。
左は町田市の「南町田子どもクラブつみき」です。市がここのところ市内各所に整備している子どもクラブの1つです。
このような大階段から続いて、撮影場所後ろの鶴間公園へと続いていきます。
「南町田グランベリーモール」時代はここに2車線の外周道路があり、鶴間公園と商業施設は分断されていました。
今回の土地区画整理事業ではこの道路を廃止し、公園と商業施設が一体となったつくりになりました。公園と商業施設の境目がわかりにくいですよね。
なかなか思い切った感じで、町田市と東急の双方が土地区画整理事業の施行者として実施した結果かなと感じます。また、事業のコンセプトであった「まちのぜんぶが“パーク”となる」がかなり発揮されているように感じます。
再開発前から存在した鶴間公園です。樹木などは変化はありませんが、再整備が行われました。以前と比べて明るい公園となったような印象です。
いろいろなイベントも行われているようです。
さて、駅南側のこれまで整備が行われてこなかったこの街区にはタワーマンションの建設が公表されました。ちょっと後出し感もありますが、これまで手を付けてこなかったのはそういうことか……と。
市内で最も高い建物になるとのことです。
この事業は完了しています。
町田都市計画事業南町田駅周辺土地区画整理事業は南町田グランベリーパーク駅南側で行われていた土地区画整理事業です。
施行者は東急株式会社、町田市、株式会社東急レクリエーションでした。施行面積は約18.2ha、減歩率は0.3%程度です。
従来この場所には東急の商業施設「南町田グランベリーモール」がありました。この土地区画整理事業により、道路を再配置・整備し、鶴間公園を再配置、調整池の増設、宅地の再配置(大街区化)などを行いました。
整備後、南町田グランベリーパークとしてリニューアルオープンしています。
施行者 | 東急株式会社、町田市、株式会社東急レクリエーション |
面積 | 約18.2ha |
事業施行期間 | 2016年11月28日~2021年3月31日 |
施行地区 | 町田市鶴間二丁目及び三丁目の一部 |
減歩率 | 0.3%程度 |
2020年7月2日現在 |
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撮影日:2020年7月20日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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