大和3・3・2号丸子中山茅ヶ崎線（中原街道　桜ヶ丘交差点）　進捗状況2023.11

この先が事業区間です。

新道大橋交差点付近では、取得した用地部分で拡幅を行う工事が行われていました。

工事件名は、「（厚土東工27）令和4年度　街路整備工事　公共（その5）　県単（その6）　合併」で、2024年1月31日までの予定で、遁所道路株式会社が施工しています。

現道両側に擁壁を設置して拡幅する工事が行われていました。

ワークマンプラス付近は勾配の急な区間で、両側で崖地を切り崩しながら拡幅を行う区間ですが、用地取得が未了な箇所が残っているようです。

なお、この日は桜ヶ丘交差点及びその先の踏切を先頭に1km近く渋滞していました。歩いた方が早いです。

坂道部分の北側は用地取得が完了しているように見え、一部ですでに擁壁の築造が行われています。

この坂道部分は周知の埋蔵文化財包蔵地が含まれるため、現在は埋蔵文化財発掘調査が行われていました。

埋蔵文化財調査は、委託件名「（厚土東委ゼロ5）令和4年度　街路整備工事（ゼロ交付金）（その1）　（ゼロ県債）（その1）　合併　埋蔵文化財発掘調査業務委託」で、2024年3月15日までの予定で、株式会社玉川文化財研究所が受注しています。

道路北側の農地に面した部分では既に街築工が行われ、新しく拡幅された歩道が供用済みです。

車道部分も整備されていますが、置きガードレールが設置されている状況です。

写真⑤～⑥の間付近では、「（厚土東工28）令和3年度　街路整備工事　公共（その6）　県単（その46）　令和4年度　街路整備工事　公共（その6）　県単（その7）　合併」の看板が設置されていました。工事期間は2024年2月29日までの予定で、施工者は株式会社林間です。

交差点西側も未取得地が残っていいます。

交差する国道467号の桜ヶ丘交差点も拡幅が行われています。

用地取得は部分的に行われていて、部分的に整備が行われている状況です。

桜ヶ丘交差点北側についても用地取得が行われたところから工事が行われている状況です。

看板によると、現在この部分では、「（厚土東工50）都市計画道路丸子中山茅ヶ崎線街路整備工事（その1）」が、2023年9月29日までの予定で行われています。施行者は有限会社西野です。

撮影日は11月23日なので、工事看板を書き換えていない可能性があり、工期は延伸されているものと思われます。

この先の横断歩道橋付近まで事業中です。

桜ヶ丘駅付近の踏切道付近まで部分的に拡幅が行われています。