所沢3・3・2号東京狭山線(下安松工区) 開通!!

所沢市で事業が行われてきた所沢3・3・2号東京狭山線(下安松工区)3月5日14時に開通しました。

今回開通したのは下安松交差点付近~東所沢和田1丁目交差点付近の約430mです。

1991年度(平成3年度)に事業に着手しました。

道路は幅員22m4車線で、清瀬橋付近も改良が加えられています。清瀬橋付近は東京都側が2車線のため、車線数が一部異なります。

開通した区間の様子

開通当日は見に行けなかったので、後日見に行った様子を掲載します。

下安松交差点

左側の道路が現道で、右側の道路(直進)が今回開通した道路です。

分岐部には信号機が設置され、下安松交差点と名付けられました。

東京都方面

東京都方面も清瀬橋付近まで改良が加えられています。

後述しますが、東京都方面は大泉学園付近まで事業が行われていますが、一部を除き開通していません。せめて新小金井街道まで開通していればな・・・

現道

現道は交通量が減少しているように見えました。ただ所沢駅方面に行くルートでもあるため、「激減」というほどではないような感じです。

この現道は歩道がしっかり整備されていない場所もあったため、新道の開通で交通環境はかなり改善されたのではないかと思います。

開通部分の坂

特に申し上げることはありませんが、こんな感じです。開通区間には7%の坂が続きます。

この部分は実は陸橋になっていて、下安松和田陸橋と名付けられたようです。

トンネルのようなもの

この上部には道路が通っています。

沿道には防音壁がずらっと設置されています。

坂の上(北側)

北側から見るとこんな感じ。

下安松和田1丁目交差点

特に申し上げることはありませんが、こんな感じです。

将来的には飯田橋まで一直線!

放射第7号線大泉学園町付近から東所沢付近にかけて連続的に整備が行われています。埼玉県では「東京都とのスクラム強化による道路整備」として整備を進めています。

これらの道路が完成すると、皇居付近から狭山日高IC付近まで1本の道で繋がることになります。

それぞれの区間については下記をご覧ください。

撮影日:2020年3月6日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

コメント

  1. 躍動する都会 より:

    新東京所沢線(放射7号線、東京狭山線)も漸く一部区間が開通したんですね!
    某墓地ほかまだまだハードルはありますが、全通すれば所沢方面への交通利便性が改善するので、他の区間も早期の開通が期待されます。

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