町田3・3・36号相原鶴間線(常盤町) 進捗状況2020.4

町田市で事業が行われている町田3・3・36号相原鶴間線(常盤町)の進捗状況を見てきました。

3月10日に事業認可され道路の拡幅事業が始まった場所です。

事業概要

町田3・3・36号相原鶴間線町田市相原町から町田市南町田に至る延長約18,120mの都市計画道路です。このうち上記で示した約570mの区間で道路を拡幅する事業を行っています。

事業認可は2020年3月10日で、施行者は東京都です。東京都ではこの区間を「常盤町ときわまち」として呼んでいます。

事業延長は約570m、幅員は25mで、4車線となる計画です。

基本データ

施行者東京都
延長約570m
幅員25m
車線数4
事業施行期間2020年3月10日~2029年3月31日
2020年11月12日現在

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
未発注
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません。
2022年度道路及び交差点予備修正設計(4南東-常盤町) 株式会社復建エンジニヤリング
2023年度道路及び構造物予備修正設計(5南東-常盤町) 株式会社復建エンジニヤリング
2023年度用地補助測量(5南東-常盤町)株式会社エビネ測量設計
2024年度道路及び構造物予備修正設計(6南東-常盤町)株式会社復建エンジニヤリング
2024年度地上レーザー測量(6南東-常盤町)株式会社東光測建
この表の注意事項
データ収集期間:工事すべて、委託2022年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2025年2月9日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

撮影位置はこの通りです。

①常盤交差点付近

ここから先が事業区間となります。

常盤交差点の前後は「交差点すいすいプラン」という右折レーンを設置する事業の際、拡幅が完了しています。(4車線となっていないので完成ではない)

この先は両側に歩道はあるものの狭くなっています。概ね北側(写真左側)に拡幅します。

②中常盤バス停

このような道路が続いています。

道路両側ともにやや起伏があり、擁壁など高さを考えた工事が必要になりそうです。

③ローソン前より

個人的によく通る道路ですが、交通量が比較的多く、いつもダラダラと流れている印象を受けます。

④常盤駐在所北交差点

常盤駐在所北交差点の西側迄が事業区間となります。

この交差点は現在、「現道側が直進」という形になっていますが、「新道側を直進」という形にするのか、気になるところです。

撮影日:2020年4月1日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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