川崎市片平で事業が行われている川崎3・4・9号尻手黒川線4期の進捗状況を見て来ました。
この道路は2009年(平成21年)11月24日に事業認可を得て川崎市が事業を行っているものです。現在世田谷町田線(津久井道)を境に分断されている尻手黒川道路が直結されます。
道路は幅員16mの2車線で、一部区間にトンネルを含む構造となります。
川崎市のホームページによると、2019年(平成31年)3月時点の用地取得率は92%とのこと。
個人的には何度か写真を撮っていますが、このブログに掲載するのは初めてかもしれません。
事業概要
川崎3・4・9号尻手黒川線のうち、上図に示した区間では4期区間として事業が行われています。
延長は約680m、幅員16mの2車線で、一部区間にトンネルを含む構造となります。
施行者 | 川崎市 |
延長 | 約680m |
幅員 | 16m(一部を除く) |
事業施行期間 | 2009年11月24日~2025年3月31日 |
2020年9月17日現在 |
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写真等
撮影位置はこの通りです。
この辺りは現道を拡幅する区間で、用地の取得地が目立っています。
片方には崖地があり、もう片方には河川があって、工事は苦労しそうな感じがします。
この道を進むと柿生駅に向かいますが、計画されている道路はこの先で左にカーブしトンネルとなります。
この辺りは丘陵地帯で、高低差の処理が大変な地域です。
この付近は2016年ごろに中古車販売店が解体されました。その後今年初めごろに何らかの工事がされていましたが、現在は更地に戻っています。
このときは中古車販売店跡地で工事をしていました。何の工事だか記録するの忘れていました。
将来的には正面の山を突き抜ける予定です。
そういえば、この撮影している柿生大橋の開通は2010年のこと。もう9年ですか。この道路ができる前は新百合ヶ丘駅付近まで大きく迂回していたものです。
撮影日:2019年2月11日、8月25日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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