東村山3・3・8号府中所沢線(本町) 進捗状況2018.3

東村山市で行われている東村山3・3・8号府中所沢線(本町)の進捗状況を見てきました。

事業概要

野口橋交差点さくら通りに至る約950mで、本町区間として事業を行っています。。幅員は南側が24m、北側が22mで、2車線で計画されています。

事業認可は2013年11月15日(関東地方整備局告示第470号)。該当区間は2016年7月7日て都道に編入(東京都告示第1229号)

施行者東京都
延長約950m
幅員22~24m
事業施行期間2013年11月15日~2027年3月31日
2020年6月13日現在

本町区間の北側では、別に久米川区間として道路を新設する事業が行われています。それについては下記をご覧ください。


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

北側から順に見ていきます。

さくら通りから南を見る

正面の空き地方向に向かって道路が計画されています。

横切る道路はさくら通りで、右側が東村山駅方面、左側が新秋津方面です。秋津方面は交通開放に向けて整備が進んでいて、昨年には暫定開放されています。

セブンイレブン東村山市役所通り店の前

さくら通りから入ってすぐのところにセブンイレブンがあります。

近年オープンした店舗のようで広い駐車場がありますが、その駐車場の一部は道路用地に掛かっています。駐車場も道路取得を見越して排水等の設計がなされているように見えました。

右側や奥では用地取得が進んでいますね。

東村山税務署付近の鷹の道

この付近で鷹の道と交差する予定です。この付近では用地の取得が進んでいました。

この付近は東村山郵便局前交差点と近接しているため、旧道となる現在の府中街道鷹の道との交差点形状がどうなるのか気になります。

ちなみに、本町区間の用地取得率は2017年4月1日現在で51%。用地の取得は公益財団法人東京都道路整備保全公社に委託されているようです。

東村山警察署付近から北を見る

左側の道路は現在の府中街道です。2車線で狭い歩道が付いています。歩行者も多い場所でした。

右側の灰色の建物が東村山警察署で、手前側の工事中箇所は東村山市役所の北庁舎です。工事は道路用地に従ってバックしています。

この付近は写真左側に広く拡幅される形になります。

西武新宿線との踏切道

西武新宿線の「久米川第2号踏切」です。現在は踏切道を先頭に渋滞が発生することもあるようです、

この踏切箇所を含めた東村山駅付近では、2013年(平成25年)12月10日認可で東村山駅付近連続立体交差事業が行われています。これにより西武新宿線は高架化される予定で、この踏切道も廃止され府中街道とも立体交差される予定です。

野口橋交差点へ

踏切を交差した後、新青梅街道との交差点である野口橋交差点に差し掛かります。

野口橋交差点から北を見る

交通量の多い交差点です。ここから南側の府中街道は4車線で供用されています。

撮影日:2018年3月5日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました