調布保谷線(武蔵境通り) 塚交差点 11月7日車線切替え

11月7日、調布保谷線武蔵境通り新武蔵境通り塚交差点の車線が切り替えられます。

切り替え前日の夕刻、様子を見てきたので報告します。スマホでの撮影で若干ぶれています。

この道路(区間)は歩道などを除きおおむね完成しています。

調布保谷線は多摩川から埼玉県境に至る一連の都市計画道路です。東京都の多摩南北道路主要5路線に位置付けられています。このうち、上記図で示した三鷹3・2・6号調布保谷線武蔵野3・3・6号調布保谷線の区間では、三鷹・武蔵野区間として事業が行われています。

施行者は東京都2002年7月3日に事業認可を受けています。

事業延長は約3,070m、幅員36mで4車線です。両側に幅員10mの環境施設帯が設けられているのが特徴です。

施行者東京都
延長約3,070m
幅員36m
事業施行期間2002年7月3日~2023年3月31日
2020年7月8日現在

この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

調布保谷線4車線で計画されている道路ですが、一部で用地の取得が遅れていた影響で、野崎八幡前交差点神連雀通り北交差点間では暫定2車線で供用されています。

このうち塚交差点付近では、2017年末ごろに用地取得され、その後整備が進み、11月7日に車線が切り替えられます。

工事は「街路築造工事及び電線共同溝設置工事(30北南ー三鷹3・2・6)」として9月下旬から行われているもので、現在の工期は3月上旬までとなっています。

塚交差点(北向きに撮影)

用地取得された箇所に暫定2車線の道路が建設されました。

現在の車道部分(写真左側)は車線切替後に街築工事が行われるものと思われます。

塚交差点(南向きに撮影)

今回切り替えられる車道にも右折レーンが設けられ、右折矢印信号も現示されるようです。

新しい信号機のポールは、歩道側のものは黒色系、車道側のものは銀色系となっています。歩道側のものはいずれ4車線化した後も使うんでしょうね。

塚バス停(調布駅方面用)

調布保谷線上の調布駅方面の塚バス停にはバスベイができています。(切り替え前も暫定のバスベイがあった)

塚交差点から北側

こんな感じです。

置きガードレールの撤去作業してましたが、どこまでやるんだろ?

南横丁バス停付近

南横丁バス停(三鷹駅方面)

この付近も塚交差点切り替え後も2車線のままです。

このあたり何やら入札入っていた気がするので、塚・野崎も含めて4車線化も近いのかな?

このあたりは三鷹市が発注した「都道整備に伴う管きょ撤去新設及びます撤去新設工事(井口一丁目ほか)」が1月11日までの予定で行われています。

野崎八幡前付近

7月1日をもって閉店した洋服の青山三鷹野崎店は9月ごろより解体工事が始まり、ほとんどなくなっていました。今後道路工事が行われるものと思われます。

完全閉店じゃなかったのか・・・。

撮影日:2018年11月6日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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