JR南武線 稲田堤駅の橋上駅舎化工事 進行中

川崎市が事業を進めているJR南武線 稲田堤駅の橋上駅舎化工事ですが、工事が進展していました。

川崎市では、稲田堤駅、中野島駅、宿河原駅、久地駅、津田山駅について、用者の利便性・安全性の確保、鉄道による地域分断を改善させるため、駅アクセスの向上を図る取組を進めています。

稲田堤駅では片側(北側)のみに改札口があり、ラッシュ時間帯などには踏切の無謀横断などが見られる状況がありました。

川崎市資料より引用

そのようなことから、稲田堤駅では橋上駅舎化を行うことにしています。

橋上化のためには隣接するビル用地を取得、解体する必要がありました。用地の取得は長引き、土地収用法の適用も視野に入れていましたが、市議会録を確認した限りだと任意交渉による取得となったようです。

昨年12月ごろにも入居していた店舗の立ち退きが行われており、今年6月から解体工事に着手しました。

「JR稲田堤駅橋上駅舎化整備」の工事については、今年12月1日にも工事着手するとお知らせが掲示してありました。

(再掲)
駅舎のデザインはこんな感じ(2014年5月23日撮影)

今後いろいろ変わっていきそうなので、とりあえず撮影しておきました。

正直なところ、京王線と少しは近づけてほしかったと思わなくはないですよねぇ・・・ビルとか建っちゃって無理ですけど。

撮影日:2019年11月7日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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