[’19春関西旅３]　関西の私鉄旅

大津からスタート。

すぐに京阪京津線に乗車して滋賀県から脱出します。

京阪京津線は道路との併用区間があったり、旧カーブがあったり、上り坂があったり、面白い路線でした。

御陵駅で下車。ここで日本最初のRC橋を見ました。

当初近くの天智天皇陵でも見て行こうかと思っていたんですが、面倒くさくなったのでやめました。

途中、琵琶湖疎水沿いにある平安神宮に参拝。

ただ広いだけ…というか、日本人より外国人の方が多く、でも観光客は少な目です。

神宮丸太町駅からは京阪本線に乗車。

伏見稲荷に到着。京都の観光地で行きそびれていた場所です。

まぁ人が多いこと・・・

満足。

再び伏見稲荷駅に戻って北へ。

昔の小田急みたいな顔の車両がやってきました。

初めての阪急。

「〇号線」や「”ただいま”発車します」という言い回しに凄い違和感を感じました。

嵐山本線に乗車。もう少し長い電車だと思っていました。都電荒川線みたいでしたね。京都の市内をするするっと抜けていく感じが面白いです。

中学校の修学旅行で行きそびれていた嵐山に到着。京都らしい場所でした。

渡月橋も初めてきました。

再び阪急に乗車。

途中、桂駅・高槻市駅で乗り換えました。さっきの蹴上駅では左側に乗っていたエスカレータは桂駅では右側に。右と左の境界はどこにあるんだ？

南茨木駅からは大阪モノレールに乗り換え。最近延伸の話が出ていましたね。

大阪モノレールの車内放送はなんと多摩モノレールと同一人物。ちょっと感動しました。

彩都西からモノレールで千里中央に行こうと思ったら、偶然バスで千里中央行きが来たので乗車。

今回の旅では3つ目の路線バス乗車ですが、旅先で路線バスに乗るのってわりとスリリングですよね。

千里中央から北千里まで歩き、再び阪急に乗車。

聞いたところによると、阪急は日中の走行中に車内の照明を切るらしく、東日本大震災後の関東の私鉄もこうだったなぁと思いだしてしまいました。

あと関西って網棚の利用率低くないですか？気のせいかな？

梅田駅のお隣の中津駅で下車。中川家の漫才でネタにされている狭いホームを堪能しました。（中津行きでネタにされる方の中津駅は御堂筋線）

大ターミナルの隣の駅って不思議な駅が多いですよね。

阪急の梅田駅は凄い駅だ・・・

わずか1駅だけですがポートライナーに乗車しました。

あまり人が乗っていないと聞いていた地下鉄湾岸線ですが、本当に人が少なかったです。帰宅時間だと思うのですが。

和田岬駅に到着。和田岬駅にはJR線も来ています。

JRの和田岬駅は兵庫駅から1駅だけ盲腸のように伸びている通称和田岬線で、完全な通勤向け鉄道になっています。関東で言う鶴見線みたいな存在ですかね。

兵庫駅の改札が車両先頭側にあるせいか、旅客は先頭車両に固まっているようで、発車数分前まで最後尾車両はガラガラでした。

扇風機のついている電車もあまり見なくなっちゃいましたね。