[’19冬18きっぷ1日目]その2 令和でもやっぱり家康 生誕の地「岡崎」探訪

その1の続きです。

「さわやか」に行ってしまったせいで旅程が崩壊したので、予定では浜松と豊橋に寄る予定だったのをぶっ飛ばして岡崎を目指します。

東海道本線
静岡駅(12:03)
[769M 普通 浜松行き]
浜松駅(13:15)

東海道本線
浜松駅(13:24)
[5947M 普通 豊橋行き]
豊橋駅(13:59)

豊橋駅では3分乗換え。

豊橋駅はJRと名鉄のホームと線路が共用されています。JRと名鉄の間に乗り換え改札はありませんが、改札内に名鉄の切符売り場があります。

名鉄名古屋本線
豊橋駅(14:02)
[快速特急 新鵜沼行き]
東岡崎駅(14:21)

東岡崎駅に到着。

愛知県岡崎市付近はJRと名鉄が少々離れています。JRには「岡崎駅」があり、名鉄には「東岡崎駅」があります。名鉄の駅のほうが市の中心部に近いのです。

駅舎はこんな感じ。

左側に新しい橋上駅舎がある一方、右側の旧駅舎も現役で使われています。改札は両方にあって、双方の行き来はかなり不便になっています。

そんな岡崎ですが、「QURUWA戦略」という取り組みが行われています。

岡崎城周辺の東岡崎駅~龍田公園~康生町などの拠点を結んだ範囲が「Q」の字に見えること、かつての城跡の「総曲輪(そうぐるわ)」と範囲が重なることから「QURUWA」と名付けられ、橋の建設等の取り組みが行われています。

土地勘のない方にはわからないと思うので地図を貼っておきます。

東岡崎駅から北東方向に伸びるこのペデストリアンデッキもQURUWA戦略の1つ。昨年11月に開通しました。

ペデストリアンデッキを進むと現れるのが・・・

家康

岡崎は家康生誕の地であるのですが、令和の時代になっても5mくらいある巨大な像を建てるとは・・・すごい

家康さんの下では交通広場を新設中。

この左側では北東街区有効活用事業(オト リバーサイド テラス)として複合ビルが建設されました。

乙川沿いの道路も再整備され、歩道も綺麗に広くなったそうです。

少し行くと、乙川を渡る歩行者専用の橋「桜城橋さくらのしろばし」が建設中です。

橋の上に店舗等を作る計画もあるようです。現在は「橋の木装化」工事が行われていました。かなりお金のかかった工事だなという印象です。

暫く進むと岡崎城が見えて来ました。

ん・・・?なんか人だかりが・・

『池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレ東系)のロケをやってました

番組自体は1月1日に放送済みです。芸人の姿は見えず……いいとこだけ芸人で撮ってるのかなぁ?

こちらが岡崎城。城自体は明治の廃城令によって解体され、昭和に入って再建されたものです。

城には有料で上ることができました。眺めはこんな感じ。

岡崎城から中岡崎駅方面へ。

この道路は旧東海道です。岡崎付近の当時の東海道は数多くの曲がり角がわざと設けられ、二十七曲がりと呼ばれています。

この道を進むと八丁味噌の向上が存在します。八丁というのは岡崎城から八丁の距離という意味だそうです。

中岡崎駅から愛知環状鉄道に乗車。岡崎はこのへんでさようなら。

愛知環状鉄道線
中岡崎駅(15:57)
[1178H 普通 岡崎行き]
岡崎駅(16:03)

東海道本線
岡崎駅(16:12)
[2333F 新快速 大垣行き]
金山駅(16:39)

中央本線
金山駅(16:42)
[3161M 普通 高蔵寺行き]
大曾根駅(16:51)

名鉄瀬戸線
大曾根駅(16:57)
[各駅停車 栄町行き]
尼ケ坂駅(17:00)

一気に名古屋へ移動し、名古屋中心部の東側へ。

ここには基幹バスレーンといって、バス優先のレーンが設置されています。バス停も路面電車のように道路中心に設置されています。

このバスレーンの影響で、右折レーンの右側に直進レーンがあるという変わった道路が見られ、一部界隈では有名です。車社会名古屋ならではな道路かも知れません。

今回ここに来たのはこれを見るためだけでした。これ

東海道本線
名古屋駅(18:15)
[5125F 特別快速 大垣行き]
岐阜駅(18:37)

岐阜で宿泊。

撮影日:2019年12月22日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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