東村山市で事業を行っている東村山3・4・11号保谷東村山線(青葉2丁目)の進捗状況を見てきました。新所沢街道として親しまれている道路の延伸部にあたります。(新所沢街道は正式決定された名称ではありません)
今回見たのは青葉2丁目の方です。
事業概要
東村山3・4・11号保谷東村山線は東久留米市南町一丁目から東村山市秋津町三丁目に至る延長6,240mの都市計画道路です。このうち上記で示した区間では道路を新設する事業を行っています。(地名は青葉町二丁目ですが、建設局HPには青葉2丁目と記載されているのでそれに従っています)
施行者は東京都で、事業認可は2012年12月7日です。事業延長は780mで、幅員16mの道路となる計画です。
事業区間の南東側では新所沢街道として親しまれている道路と接続し、北東側では久米川町交差点まで別に事業を行っています。
施行者 | 東京都 |
延長 | 約780m |
幅員 | 16m |
事業施行期間 | 2012年12月7日~2025年3月31日 |
2020年11月4日現在 |
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写真等
撮影位置はこの通りです。
都道226号と交わる多摩北部医療センター交差点から北側が事業区間となります。東京都建設局のWEBサイトによると2020年4月1日時点の用地取得率は47%とのこと。
正面のサンドラッグ東村山青葉町店も敷地の半分程度が道路用地と重なっているようです。
この付近は戸建て住宅が中心の地域です。ところどころで用地の取得地が目立ちます。
事業区間の北側は農地や樹林地も多くなっています。
空堀川を横断します。
この撮影している市道の野行前橋とかなり近接しそうですが、この橋の扱いはどうなるんですかね。
事業区間の北端はさくら通りにぶつかります。
さくら通りの都市計画道路名は東村山3・4・27号東村山駅秋津線で、2019年7月29日に交通開放されました。この交差部分の縁石は既に準備がなされています。
撮影日:2020年10月21日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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