立川市で事業が行われている立川3・4・15号すずかけ通り線、立川3・4・21号国立駅東大和線及び国分寺3・4・10号東京立川線の進捗状況を見てきました。
今年2月6日に事業認可を得て事業を始めました。
事業概要
立川3・4・15号すずかけ通り線は立川市砂川町五丁目から立川市若葉町二丁目に至る延長約3,590mの都市計画道路です。また、立川3・4・21号国立駅東大和線は立川市若葉町二丁目から立川市若葉町四丁目に至る延長約1,120mの都市計画道路です。
このうち、上記図で示した区間で事業を行っています。(一部に国分寺3・4・10号東京立川線(約440㎡)を含みます。)
事業認可は2020年2月6日で、施行者は立川市です。
事業延長は立川3・4・15号すずかけ通り線が約270m、立川3・4・21号国立駅東大和線が約550mで、いずれも幅員16mで2車線となる計画です。
基本データ
施行者 | 立川市 | |
事業延長 | 立川3・4・15号 すずかけ通り線 | 約270m |
立川3・4・21号 国立駅東大和線 | 約550m | |
国分寺3・4・10号東京立川線 | 約440㎡ | |
幅員 | 16m | |
事業施行期間 | 2020年2月6日~2034年3月31日 | |
2020年10月23日現在 |
最近の発注状況
工事 | ||
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発注年度 | 工事名称 | 受注者 |
未発注 |
委託 | ||
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発注年度 | 委託名称 | 受注者 |
※これ以前は情報収集していません。 | ||
2016年度 | 立3・4・15号線及び立3・4・21号線予備設計委託 | |
2017年度 | 立3・4・15号線及び立3・4・21号線予備設計等委託 |
事業者サイト
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写真等
撮影位置はこの通りです。
けやき台団地の方から来て、道が狭くなる部分から先が立川3・4・15号すずかけ通り線の事業区間となります。
現在は写真正面の道路「府中道」がありますが、狭い幅員の道を抜け道として利用する車が多く危険な状況です。
道路はこの先で、立川3・4・21号国立駅東大和線とぶつかる予定ですが、交差箇所は住宅が多いため撮影していません。
立川3・4・21号国立駅東大和線は五日市街道と交わる若葉町団地入口交差点が事業区間の北端となります。
現在は丁字路となっている交差点ですが、将来的にはこの正面に道路ができます。
ちなみにこの後ろの道路を進むと、多摩湖・武蔵大和駅方面まで直線的に行くことができます。
左の道路が府中道です。
一方通行の道路で、幅員が狭いにも関わらず、高速度で通り抜ける自動車がいます。
こちらが事業区間の南端となります。高木通りと交わっています。
この手前側(南側)も2016年に策定された『東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)』で戸倉通りまでの区間が優先整備路線に選定されていますが、現在のところ事業化に向けた話は具体化してないようです。
撮影日:2020年9月30日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
遅ればせながら、ブログ移転おめでとうございます。
また地元を取り上げていただきありがとうございます。
府中道は狭いにも関わらず、迂回する道も少なくて通りたくないけど通らざるをえない道の1つです。早く完成しますように(‐人‐)
ありがとうございます。
この南側、国分寺市内も道が狭くて、道によっては狭い道にバスが突っ込んでくるので、戸倉通りまでも早期に広くしてほしいなと思うところです。