JR青梅線×多摩橋通り 志茂立体交差事業 進捗状況2021.2

福生市で事業が行われている志茂立体交差事業の進捗状況を見てきました。

多摩橋通りをアンダーパスによりJR青梅線と立体交差させるものです。

事業概要

志茂立体交差事業福生市多摩橋通りJR青梅線が交差する志茂踏切を立体交差化する事業です。道路をアンダーパス化し、踏切を解消します。

施行者は東京都です。

基本データ

事業名志茂立体交差事業
路線名一般都道瑞穂あきる野八王子線
通称道路名多摩橋通り
2006年度から用地取得着手

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2021年度志茂立体仮設道路整備工事(志茂立体の1)その2株式会社田村工務店
2021年度志茂立体(仮称)(3)擁壁築造工事戸田・リアル建設共同企業体
2022年度志茂立体(仮称)ポンプ室整備工事(西-志茂立体)戸田建設株式会社
2023年度志茂立体(仮称)ポンプ室建屋新築工事(西-志茂立体)株式会社みやび
2024年度志茂立体(仮称)道路排水設備工事(西-志茂立体)新明和工業株式会社
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2024年度志茂立体(仮称)ポンプ室建屋新築工事監理業務(西-志茂立体)株式会社復建エンジニヤリング
2024年度志茂立体(仮称)道路排水設備工事監理業務(西-志茂立体)株式会社復建エンジニヤリング
2024年度地下水調査委託(志茂地区)その14に伴う観測機器更新委託株式会社アガック
この表の注意事項
データ収集期間:工事2021年度~、委託2023年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2024年12月25日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など

事業者サイト


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

青梅線の西側

この先でアンダーパスとなる計画です。

西多摩建設事務所事業概要によると、2016年度に用地取得が完了し、鉄道交差部はJRに委託し工事を進めているそうです。

現在、道路は北側に迂回するように切回されています。

写真右側では福生市都市建設部が発注した下水道管(雨水・汚水)整備工事が2月中旬までの予定で行われていました。立体交差に関係したものではないかと思いますが、よくわかりません。

アンダーパスの構造物が見えていた

フェンスの間からはアンダーパスの構造物が見えていました。

ただ、どのくらい工事が進んでいるのかよくわかりませんでしたし、工事業者の様子も見えませんでした。

数年前に通ったときには重機が動いていた気がするので、JR直下は完成しているんですかね?

青梅線東側

青梅線の東側でも切り回しされていますが、歩道がほぼ存在せず、迂回するよう案内がなされていました。

この道路自体に路線バスは設定されていませんが、左側にある営業所への出入りのため回送のバスが走っており、少し狭そうでしたね。

原ヶ谷戸第二交差点

原ヶ谷戸第二交差点から見るとこのようになっています。

原ヶ谷戸第二交差点の東側

東京都建設局のサイトによると、事業区間はこの先迄となっています。

この先の左側では、西多摩産業道路の延伸工事を行っており、その道路が完成する頃にはアンダーパスが完成しているといいですね。

撮影日:2021年2月12日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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