西東京3・3・14号新東京所沢線 進捗状況2019.4

西東京市で行われている西東京3・3・14号新東京所沢線の進捗状況を見てきました。

 

事業概要

西東京3・3・14号新東京所沢線西東京市北町五丁目から西東京市北町二丁目に至る延長約1,070mの都市計画道路です。このうち上記で示した西東京北町六丁目交差点から西側の区間で事業を行っています。

施行者は東京都で、事業認可は2018年3月22日、延長は約445m、幅員は18mで2車線となる計画です。

基本データ

施行者東京都
延長約445m
幅員18m
車線数2
事業施行期間2018年3月22日~2025年3月31日
2020年8月28日現在

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
※未発注
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2023年度道路予備修正設計及び電線共同溝予備設計(5北南-西東京3・3・14)株式会社高島テクノロジーセンター
2024年度地質調査(6北南-西東京3・3・14Ⅱ期)株式会社グラフィック
この表の注意事項
データ収集期間:工事2023年度~、委託2023年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2024年12月22日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

周辺の道路

放射第7号線大泉学園町付近から東所沢付近にかけて連続的に整備が行われています。埼玉県では「東京都とのスクラム強化による道路整備」として整備を進めています。

これらの道路が完成すると、皇居付近から狭山日高IC付近まで1本の道で繋がることになります。

それぞれの区間については下記をご覧ください。

工事看板等

2019年4月29日現在、工事は行われていませんでした。

写真等

撮影位置はこの通りです。

①西東京北町六丁目交差点

現在は丁字路の交差点ですが、この先まっすぐに事業を行っています。将来的には十字路になります。

ちなみにこの道路と交わる伏見通りは2015年8月2日に開通したもので、まだ開通から5年も経っていません。最近このあたりの道路の変化は大きい気がしますね。

まだ事業化から時間が経っていないこともあってか、ほとんど用地取得は進んでいません。

この駐車場の裏側には東京都道路整備保全公社が先行取得した土地がありました。

③青嵐中学校の東側

この辺りを通る計画となっています。

事業地の周辺は戸建て住宅が中心で、農地も点在しています。高低差はほとんどありません。

事業地の一部は市立青嵐中学校の敷地に被っているようです。校舎にはかかっていません。

写真の通路は歩行者専用のもので、将来的にはここは道路になっていることでしょう。

⑤青嵐中学校南側の農地

中学校の南側にはがあってキャベツが栽培されていました。大部分が道路用地となりそうです。

⑥青嵐中学校南西側

道路計画地は方角をやや北向きにかえて埼玉県に入っていきます。

⑦事業区間西端付近

事業区間の西端は都県境となります。この写真では都県境は右側10mくらいのところにあるようです。

上でも書いたように、道路計画は所沢方面まで事業化しています。ここから西側は新座3・4・10号放射7号線(栗原工区)として事業を行っています。

撮影日:2019年4月29日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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