国立市「さくら通り」の再整備 最後の工区で工事中

国立市さくら通りで行われている自転車道などを整備する事業ですが、最後の工区となる6工区の工事が始まっていました。

2018年にも記事を掲載したところです。この間何度かこの道は通っていますが、掲載は約2年半ぶりです。

事業概要

この事業は2013年度から国立市が行っていたものです。

東側の1工区から順に6工区まで順次再整備を行います。当初2019年度までを予定していましたが、途中で2021年度まで延長しています。

工事内容はこれまで4車線だった道路を2車線に減少させるとともに、自転車道を設置します。また、街路樹の桜のうち老朽化したものを植え替えます。

事業の案内

事業の案内の張り紙と同様のものが国立市役所のサイトで公開されています。

既に完成した箇所(5工区)

既に5工区まで完成しています。

工区により若干の整備の違いがありますが、それについては過去の記事をご覧ください。

現在の工事

矢川上公園付近

写真のように工事が行われていました。

道路は通行止めにすることなく工事が行われています。

工事の看板

現在行われている工事は「令和2年度市道富士見台第6号線道路改良工事」で、2020年6月上旬~2022年3月上旬までの予定で、新開工業株式会社が施工しています。

国立第二中学校前

20mで4車線というのは最近の道路としてはギチギチで狭い道路でしたが、2車線に減らしたうえで自転車と歩行者を分離することで、歩行者に優しい道路に生まれ変わることになるでしょう。

撮影日:2020年11月10日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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