補助第26号線(江古田)[中野通り] 進捗状況2025.1

中野区及び新宿区で事業が行われている補助第26号線(江古田)の進捗状況を見て来ました。

引き続き用地の取得が行われています。

事業概要

補助第26号線品川区東大井一丁目から板橋区氷川町に至る延長約22,350mの都市計画道路です。このうち上記で示した区間では、「江古田区間」として道路を新設する事業を行っています。

施行者は東京都で、都市計画法の事業認可は2014年8月19日です。事業延長は約490mで、幅員20mで2車線の道路となる計画です。

基本データ

施行者東京都
延長約490m
幅員20m
車線数2
事業施行期間2014年8月19日~2028年3月31日
2021年4月12日現在

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
未発注
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2023年度道路予備修正設計及び自立式擁壁詳細設計(5三-補26江古田・江原町)ジーアンドエスエンジニアリング株式会社
2024年度土壌汚染調査委託【補助第26号線(江古田)】株式会社サンコー環境調査センター
この表の注意事項
データ収集期間:工事2016年度~、委託2023年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2025年2月26日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

補助第26号線

補助第26号線では上記図の通り事業を行っています。他の区間の記事については下記よりご覧ください(未掲載箇所あります)。

写真等

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ

①新青梅街道交差点(地図

中野通り新青梅街道が交わる蓮華寺下交差点から北側が事業区間です。

写真のとおり、道路予定地正面には墓地が並んでいます。

②蓮華寺東側(地図

蓮華寺東側の旧東京都水道局野方住宅は廃止され、解体工事が進められています。旧住宅用地のうち都市計画道路と重なる部分は道路予定として確保されています。

③みずのとう公園北側(地図

徐々に用地取得が進められています。

この先北側道路の北側も用地取得が進められていました。

東京都のサイトによると、2024年4月1日時点の用地取得率は54%で、前年から5ポイント増加しました。

④現道拡幅区間(地図

現道を拡幅する北側の区間も用地取得がされていますが、あまり目立ちません。

工事も始まっていません。

撮影日:2025年1月25日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

コメント

  1. BBZak! より:

    あ〜 また墓地かぁ

  2. 環状6.5号線 より:

    地元民です。
    此処の場合、見た目では割と立ち退いた家が多い印象ですが、蓮花寺のお墓があるから他例に漏れず少し時間が掛かるかも知れません。
    蓮華寺下交差点は、車道幅員13.5mとのことで、目白通りまで開通及び拡幅完了した際は交通量急増する公算が大きく、特段変更が無い限りは内回りは3車線(右左折直進1車線ずつ)になるのかな・・・と予想しています。

    • 管理人 管理人 より:

      落合南長崎方面は目白通り経由でも行けること、現道があることから、内回りの左折がそこまで多くなるような気はしません。

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