補助第216号線(大蔵Ⅱ期) 進捗状況2023.1

世田谷区で事業が行われている補助第216号線(大蔵Ⅱ期)の進捗状況を見てきました。

世田谷区大蔵地内で、延長約391mの区間で道路を新設する計画です。

写真等

補助第216号線は、世田谷区鎌田三丁目から杉並区宮前五丁目に至る延長約8,640mの都市計画道路です。このうち上記図で示した延長約391mの区間で道路を新設する事業を行っています。

都市計画法の事業認可は2020年4月1日で、幅員は16mとなる見込みです。

補助第216号線(大蔵Ⅱ期)
施行者世田谷区
延長約391m
幅員16m
事業施行期間2020年4月1日~2030年3月31日
2020年4月1日現在

この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

撮影位置はこの通りです。

①打越土地区画整理事業により整備された区間(地図

事業区間の北側の既に整備済みの区間です。この付近は、打越土地区画整理事業により面的に整備がされました。(1994年換地処分)

道路の幅員は16mですが、車道幅員は7mとやや狭い構造です。現在は前後に道路が整備されていないため、路上駐車の温床となっているようでした。

ここから北側は、補助第216号線(大蔵Ⅰ期)として別途事業が行われています

②事業区間北端(地図

ここから先が事業区間です。

正面の打ちっぱなしゴルフ(井山ゴルフ練習場)を分断する形で道路ができる計画です。

③水神橋付近から(地図

写真②との間には、産業廃棄物の積替保管施設があり、その施設を分断するような計画となっています。

④水神橋から見た様子(地図

この先で仙川を斜めに横断する計画です。

⑤事業区間南端付近(地図

仙川の南側が事業区間の南端です。

ここから南側は、鎌田前耕地土地区画整理事業により整備が完了しています(2001年換地処分)。

撮影日:2023年1月22日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。(0190)

コメント

タイトルとURLをコピーしました