八王子市で事業中の八王子南バイパスの進捗状況を見て来ました。
長くなるので今回は東側半分、国道16号~八王子みなみ野間のみ掲載します。
写真等
撮影位置はこの通りです。
八王子みなみ野地区では、八王子みなみ野開発によってできた道路が供用されています。
ここのところ、道路の空地部分にブルーシートで覆われた盛土が目立つようになっています。
この盛土は調布市つつじヶ丘付近の甲州街道20で事業が行われている共同溝整備の発生土を一時仮置きしているもので、看板によると2021年(令和3年)2月ごろまでとなっています。
ということで、この盛土は八王子南バイパスとは関係がありません。
この先の北野街道と交差し、その後右にカーブする計画となっています。
本線は北野街道と立体交差する計画となっています。
北野街道の正面は、上記の建設発生土の一時仮置きが行われています。
北野街道の北側で進路を東側にかえ、京王高尾線と交差します。
京王高尾線の北側は市街化が進んでいる場所であり、用地買収が進んでいます。ここのところ空き地が目立つようになってきました。
この付近は連続してトンネル構造となる計画です。トンネル上部はどうするつもりなんでしょうかね。
創価学会の裏側から、東京環状16から東京方面への入口ができる予定です。
由井中学校の北側付近でも用地買収が進行中です。
航空写真を見てもかなり空き地が増えてきているのがわかります。
この先、野猿街道方面に向かって下り坂になっていき、横浜線、京王線と立体交差します。
京王線の東側は道路用地が確保されていますが、長い間工事等は行われていません。
野猿街道と交差し、その先で八王子バイパス16と交差し、八王子南バイパスとしての区間は終わり、その先は日野バイパス(延伸)Ⅱ期として事業中です。
日野バイパス延伸
撮影日:2019年11月21日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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