西武多摩川線「多磨駅」改築工事 ホーム切り替え 進捗状況2020.11

西武多摩川線の多磨駅で行われている自由通路・橋上駅舎化工事ですが、10月24日に使用ホームが変更となっていました。

2020年12月10日追記

2020年12月23日より橋上駅舎・自由通路の供用が開始されます。また、22日に見学会が行われます。

掲示されていた「お知らせ」によると、2020年10月24日(土)初電より、西側に新設されたホームを使用することとなり、東側のホームは廃止となったようです。

現在は駅の西側のみに改札口があり、改札口からすぐの場所が新設ホームになります。10月23日までは構内踏切を横断し、左側のホームが乗り場となっていました。

2019年5月25日までは東西2つのホームがあり、単線の行き違いができる構造でしたが、現在は棒線化され行き違いはできません。

左が旧ホーム、右が新ホームです。旧ホームは撤去予定です。

正面にできあがりつつあるのが橋上駅舎と自由通路です。年度内の供用開始を目指しているとのこと。

現在の駅舎回りは特に変化がありませんでした。

橋上駅舎・自由通路もこんな感じで。

多磨駅西側では駅前広場の新設等も事業中です。後日載せます。

撮影日:2020年11月10日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

コメント

  1. 参宮橋姫 より:

    多磨駅、私は2月に行って以来見に行けてませんでしたが、さすがに工事進んたんですね。

    以前の多磨駅の記事(前ブロク時代)の時にも書かせていただいたかもしれませんが、最初のお写真のような掲示情報(10/24からのホーム変更)、現場への掲出と同時に、鉄道会社のWebページにも同内容を載せてくれると嬉しいんですがね。

    特定駅だけの情報なので、何も鉄道会社のトップページの「お知らせ」に載せなくてもいいですが、大手鉄道会社のサイトには必ず「各駅情報」(時刻表、構内図など)の各駅個別のページがそれぞれあるのですから、大きな動線変更や運用変更などは、紙の掲示物と同じものでいいからネット同時公開してほしいです。紙の掲示物だって手書きじゃなくデジタルで入力作製してるんですから、ネット用に作り直したり内容決裁を受け直さなくても、PDF化でも画像化でもして同じ原稿を上げれば済むと思うんですがね。紙の掲示物は駅長(現場)の裁量、Web掲載情報は本社決裁が要るとかいう、つまらない縦割り社内規則が無いことを祈りますが。

    一方ではトップページの「お知らせ」に○月○日に○○駅の「トイレは水漏れ改修のため~」とか「エレベーターは点検のため~」とか短期間・短時間の利用不可予告情報などまで細かく載せる鉄道会社もあります。一度業界で横断的に「お知らせ」のあり方を検討してほしいものです。
    トイレやエレベーターは特にバリアフリー的にもきちんと目立つ場所にお知らせすべき情報だと言うなら、駅の動線変更(ましてや本件はホーム変更)だって同じかと思います。単に我々のような鉄道好き・インフラ改良好きのための趣味的な話だけではない筈ですよね。

    • 参宮橋姫 より:

      <補足>
      西武鉄道の多磨駅のページ
      https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/tama/
      現在は、運用変更後の構内図が載っているので問題ないのかも知れませんが、私の投稿は「10/24から変更になります(なりました)」という「変更」情報をWeb開示してほしいというのが趣旨です。このページ時折チェックしていたつもりですが、私の見落としで10/24以前に「変更予告情報」が載っていた期間があったとしたら申し訳ありません。

      • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

        西武鉄道がどのような方針でウェブサイトを作成しているのかわかりませんが、載せてほしいところではありますね。確かにウェブサイトに掲載されていなくても困らないことは困らないのですが。
        駅舎が完成するときには載ることを願ってます。

        この事業は自由通路整備などかなりな費用を市や国などが負担しているからか、府中市のウェブサイトには掲載してあります。
        https://www.city.fuchu.tokyo.jp/kurashi/machi/tamaeki/index.html
        東村山駅付近連続立体交差事業も東村山市のHPには詳しく掲載されているので、もしかするとどちらが掲載するかを分担しているのかもしれないですね。

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