笹塚駅~仙川駅間で行われている京王線連続立体交差事業(高架化)ですが、代田橋駅~明大前駅間で井ノ頭通りで改良工事が始まっています。
(おことわり)緊急事態宣言に伴い、23区内にブログ目的で行かないことにしていましたが、どうしても行かなければならい用事ができたため、ついでに自転車で見てきました。今後掲載する京王線に関するいくつかの記事も同様です。
工事件名は「連続立体交差事業に伴う付替え道路工事(2-都道413号)」で、2022年3月下旬までの予定でリアル建設株式会社が施工しています。発注者は公益財団法人東京都道路整備保全公社です。
工事箇所は井ノ頭通りのうち、和田堀給水所の北側および東側です。
今回の工事は、京王線連続立体交差事業に伴うものです。将来の京王線の高架は、現在の井ノ頭通りの場所に建設されるため、道路を和田堀給水所側に移設するものと思われます。
工事看板によると、現在は和田堀給水所側にある歩道が反対側に移設されるようです。
和田堀給水所側の道路予定地は、2019年~2020年にかけて構造物の撤去等を行う工事が実施されており、現在は更地になっています。
2019年~2020年に行われた工事の様子はこちら
なお、現在、和田堀給水所は老朽化等により建て替えの工事を行っています。
撮影日:2021年2月16日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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