[京王線高架化] 付属街路14号が一部完成

笹塚駅~仙川駅間で進められている京王線の連続立体交差事業ですが、徐々に工事が進んでいるのでレポートします。

今回は進捗のあった箇所を中心に掲載します。

2月の撮影ですが、それほど変化がないのでそのまま掲載します。

仙川駅~千歳烏山駅間の付属街路14号が一部完成

千歳烏山駅の八王子側で行われていた付属街路第14号線の築造工事は、2019年2月下旬ごろに一部が完成しました。

この都市計画道路は、千歳烏山駅付近の南側の側道として計画されているものです。

2018年2月~3月ごろには下水道管敷設工事が行われ、同年11月~2019年2月下旬頃にかけては道路築造工事が行われていました。

おそらく、一連の連続立体交差事業で一番最初の付属街路完成だと思われます。

なお、4月中旬現在も交通開放はされておらず、柵で囲われています。(近いうちに開通するだろうと記事の掲載を見合わせていましたが、約2ヶ月経っても開放されないので今更載せます。)

この付近にはもともと区の駐輪場があり、駐輪場を解体した後、大きな空き地ができていました。

道路は幅6mで、自転車マーカーも設置されています。

新宿側から見るとこのようになっています。

新宿側ではまだ用地の取得がされていない個所があり、クランク状になっています。

もともとの道路は鉄道用地となる予定です。

開放されないのはクランクが少々危ないのと、工事のスケジュール上それほど急いでいるわけでもないのでしょうか?

新宿側はこのような景色で、まだ時間がかかりそうだなと思いました。

撮影日:2019年2月25日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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