先月の関西方面の旅、彩都に訪れた後は、ニュータウンを語るうえでは欠かせない千里ニュータウンに行くことにしました。
千里ニュータウンは約1,160haにも及ぶ開発が行われましたが、今回は時間の都合上、千里中央駅から北千里駅まで歩くだけとなりました。1日かけて巡る日程を組んでもよかったかなぁと、これを下記ながら思っているところです。
千里ニュータウンといえば、日本最初の大規模ニュータウン開発であり、日本で最初に新住宅市街地開発法の適用を受けて開発が行われた場所であります。昭和30年代より開発が行われました。
いろいろ書くべきことはあると思いますが、説明は外部サイトにお任せすることにします。
彩都から路線バスで千里中央駅に到着し、ちょっと駅前を見た後は北千里駅を目指します。
千里中央駅は想像以上に大きな駅で驚きました。なのに、写真を撮り忘れました。なんてこった。
左にはUR新千里北町団地があり、右側にはヤマダ電機があります。新千里北町団地は当初と変わらない建物のようですね。
左の建物はパークハウス千里中央のサザン・レジデンスです。2011年に竣工。少しずつ建て替え箇所もあるようです。
道路脇には緑地帯が設けられています。どこか多摩ニュータウンに似ているところがありますよね。
大通りの交差点、千里東3丁目交差点です。
北千里小学校は近隣2つの小学校の児童数増に伴い中間に建設されたもので、児童の減少で2009年に閉校となったそうです。大規模開発ではよくあるパターンですね。
写真左側にグラウンドが、右側に校舎があって、写真の横断歩道橋で結ばれていたそうです。
このような学校の統廃合と跡地利用は多摩ニュータウンでも見ることができます。
北千里駅に到着。駅の規模としては多摩ニュータウンで言えば京王堀之内駅くらいかなぁと思ったら、乗降人員も同じくらいでした。商業施設は北千里のほうが多い気がします。(京王堀之内はロードサイド店が多いですね)
でもやっぱりもうちょっとたくさん千里巡りをしたかったですね。また行こう。
撮影日:2019年3月12日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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