[’19夏18きっぷ2日目]その1 身延線完乗と竜王駅訪問

今夏の青春18きっぷ利用2日目。今回も日帰り旅です。

日帰り旅にしようと思っていたんですが、これまでに日帰り圏内で結構いろいろな場所に行っていて、どこに行くべきか思いつきませんでした。そこでWEB上で行き先を募集したところ、身延線方面の提案が多かったため、身延線に乗ってみることにしました。

相模線
橋本駅(5:12)
[578F 各駅停車 茅ヶ崎行き]
茅ヶ崎駅(6:09)

おなじみ、橋本駅を1番最初に発車する相模線電車。夏のこの時間は少し明るいです。

東海道本線
茅ヶ崎駅(6:15)
[321M 普通 沼津行き]
熱海駅(7:08)

そのまま東海道本線に乗って西へ。この列車に乗るのは何回目でしょうか。

東京駅、新橋駅を1番最初に出る下り東海道本線で、沼津まで直通し、沼津ではホームライナーに乗り換えられるためか、18きっぷシーズンは少々混雑しています。

今回は途中の熱海まで。

途中の熱海で下車。特に用事はありませんが降りてみました。

駅前の足湯でも浸かろうかと思いましたが、この時間はやっていませんでした。

このあと、乗ってきた列車の2本後の列車でさらに西へ進みます。

東海道本線
熱海駅(7:44)
[323M 普通 沼津行き]
沼津駅(8:04)

沼津駅で下車。

ここで朝ご飯。駅のホームで立ち食いそばをすすりました。

今となっては東京圏には少なくなったオープンタイプの立ち食いそばで、コロッケが乗った立ち食いそばが名物だそうです。

さらに西へ。

東海道本線
沼津駅(8:26)
[1431M 普通 静岡行き]
富士駅(8:45)

富士駅で身延線に乗り換え。2両編成のボックスシートです。

身延線
富士駅(9:12)
[3627G 普通 甲府行き]
甲府駅(11:55)

富士川にそって延々と進んでいきます。これで身延線にすべて乗ったことになりました。

車窓はきれいなんですが、ボックスシートでずっと立ち客がいるくらいの混雑で、快適なものではありませんでした。

中央本線
甲府駅(11:57)
[437M 普通 松本行き]
竜王駅(12:02)

終点の甲府駅で乗り換えて、中央本線へ。隣の竜王駅で下車しました。

竜王駅は一部の特急が停車し、貨物の取り扱いもあるものの、乗車人員は2400人程度です。

この駅は何といっても有名な建築家、安藤忠雄の設計の駅舎というのが特徴です。

改札口に向かうところなど、デザインされた空間がわかります。

こちらは南北自由通路。大きな窓が特徴的ですが、窓が開かないのか、むうぉーっとしたあったかい空気が澱んでいました。

正直なところ、安藤忠雄の設計が嫌いなので批判的な見方を持ってしまいます。

自由通路の北側正面がこちら。

左の壁が・・・景色を遮っていてもったいない気がするのは私だけでしょうか?遮られた先に見える山々がいい・・・のかもしれませんが、正面に広がる山をここから見てみたかったものです。

駅の南北の広場も一体的に設計されています。実に安藤忠雄らしい設計です。

なぜ乗降場所にこのような穴を設けたのか・・・ちょっと理解できません。ここにこそ屋根を付けるべきだったのでは。駅舎と繋がる部分も屋根が不連続だったりします。

反対側の広場もこんな感じ。乗降場所に限って屋根がないのです。

他にも何の用にもならない無駄な空間があったりと、駅舎はカッコいいんだけれど・・・というところがあったり。・・・と、素人が申して、次の駅を目指すこととします。

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