北陸本線で富山駅に9:10に着きそれから1時間ほど改札を出ずに電車を撮影していました。
富山駅のホームは入線を取るのには向いていませんが、止まっているところならんとか。しかし、列車の停車時間が長いものが多いので、うまくいかなかったりしました。
眼ぢから対決。
改札を入った正面で きときと君が待ち構えていました。
北陸新幹線開業もあと少しです。
富山県では「きときと」という言葉はよく聞きます。富山の方言で「新鮮」といった意味があります。チェーンすし店で「きときと寿司」などというものもあります。
北陸本線には無人駅から乗車したので、車内の車掌さんからペラペラな切符を買いました。一応念のため持って帰りました。
改札を出ると大きなショーウィンドウにW7系。
そのほかいろいろなところに新幹線を見ることができました。地元の期待が伺えました。
ただ、定期券の段階的発売中止の貼り紙を見ると、切り離されるのも近いんだなぁという印象を受けました。
今のJR改札口を出て東へ行くと、新幹線開業時に使われる駅舎があります。
一帯はロータリーも再構築中です。
富山地方鉄道の電鉄富山駅はさらに東側にあるため、JR駅から地方鉄道駅まで大きな迂回を強いられました。さらにいうと駅北側にあるライトレールの駅は、JR線は南北に改札があるので切符があればコンコースを通れましたが、改札に入らないなら地下道を通ったりと、これまた面倒でした。
写真にあるのは軌道線を新幹線の駅の下に引き込む工事です。
現在のJR在来線が高架化されると、北側のライトレールとも接続されるようです。
駅の看板にはなにやら・・・。
富山地方鉄道に乗ります。
富山まちなか岩瀬1日フリーきっぷを購入。820円で地方鉄道の電鉄富山駅~南富山駅、軌道線、ライトレール、バスが乗り放題のパスです。
電鉄富山駅、頭端式ホームの線路4本の駅です。
ホームのJR線寄りのホームにはヘッドマークが置いてありました。
右から上市行き、岩峅寺行き。左の電車は回送になりました。
どれも古い電車ばかりでわくわく。
地方鉄道の電車に乗ったのは昨年1月以来です。
イイ感じ。
この電車、発車の1分前まで乗っていました。
が、何かの勘が働きます。
「これ違うぞ」
この電車は上市行き電車。
次の稲荷町から別の線へ行き、フリー区間から外れてしまうのです。
あぶなかった。
個人的には東急電鉄から購入したモハ17481,2とモハ17483,4に乗りたかったのですが、稲荷町に停まっているのを見ただけで、乗ることはかないませんでした。
地鉄のアテンダントさんの公式ブログの記事にはこんなかんじに。乗ってみたかったものですね。
南富山駅到着。
地鉄はワンマン電車ですが、南富山駅は駅員さんがいるので駅で改札を行います。
こうやって駅のホームでたくさん写真を撮っていました。しばらくして改札の方へ行くと、駅員さんがずーーっとこっちをみて改札を開けて待ってくれていました。
こりゃごめんなさい。
撮影日:2014年12月31日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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