連接バス ツインライナーに乗る

2012年に町田市を走る連接バス「ツインライナー」を取り上げて4年。ようやくツインライナーに乗ることができました。

当時の記事
町田で連接バス(ツインライナー)運行開始!?都内初か。
5月28日町田市で都内初となる連接バス(ツインライナー)運転開始 その記録

町田バスセンターに停車中のツインライナー。長さ約18メートルの長いバスで、海外製、都内初導入で、4年ほど運転されています。

運転区間は町田バスセンター~山崎団地センターで、最近はJ2の町田ゼルビア試合時に野津田公園まで臨時で運行されています。

このバス自体は何度も見ているのですが、山崎団地センターに用事がないためにいままで乗る機会がありませんでした。

車内一番後ろの席を確保。電車1両分ほどの長さがあるだけありますね。ドアは3つあります。

バスは急行運転で、途中停留所は一部のみ停車します。ほとんどの客が終点まで乗り通していました。平日の昼間便で、ツインライナーではない便は普通に運行されているからか、席が埋まることはありませんでした。

後ろ向きの座席と、横向きの座席は人気がないようす。

海外基準なのか、非常ドアがなく、窓を割るためのハンマーが取り付けられていました。

途中、右折交差点が1箇所ある以外はほぼまっすぐで広い道を走ります。右折時の様子がこちら(下)。

乗り心地としては普通のバスとほとんど変わらない感じ。ただ、最近の新型バスに比べるとうるさいのかなぁ…?という印象も受けました。
椅子が固い…のは少し辛かったです。

山崎団地センター到着後、折り返しのために待機。思いの外すんなり曲がっていくのはすごいですね。

このバス、他の地区で試乗会のため出張していたりと、今後他の会社や地区でも導入されそうです。

町田市では「町田市便利なバス計画」を策定していて、市内のバス路線等にも今後変化がありそうです。

撮影日:2016年3月27日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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