羽沢横浜国大駅に行ってきた

11月30日に開業した羽沢横浜国大駅に行ってきました。開業日に行こうか迷いましたが、混んでいそうだったのでちょっと経ってからです。

前回、工事中の様子を見に行ったのが2018年2月でしたので、1年半以上ぶりの訪問です。

いつも通り乗換案内なんか見ずに家を出たものの、「30分に1本しかない」と聞いていたのでうまく電車が来るかな……と気になっていましたが、運よく羽沢横浜国大駅経由の電車が到着

埼京線の車両が神奈川県で見られることは違和感がすごいです。

西谷駅から分岐して物の数分で羽沢横浜国大駅に到着。

午前中日中の電車でしたので、だれでも座れるくらい空いていました。1両あたり数人がこの駅で降りましたが、ほぼ全員駅を見るのが目的に見えました。

特急」としてやって来た電車はこの駅から「各駅停車」に変更。

さすがにJR線内で無料特急はできないよね。

暫く駅構内をぶらぶらすることに。

列車本数は日中30分に1本です。

少ないと言えば少ないですが、結構頑張った本数な気がします。

あれ」も。

新宿側のホーム先はこんな感じ。真ん中の2線が東急方面(工事中)で、両脇2線がJR線です。

下り線側にも出発信号機があって、折り返せるようにはなっているようです。

駅を出てみる

駅は全体的に黒色が使われていてカッコいいです。駅構内は広く、天井も高くていいですね。

改札機は4機で、うち2機はIC専用です。

駅には相鉄とJRの運賃表が掲示されていて、これはJRの運賃表です。

色々と話題になっていた「路線図上だと武蔵小杉より遠い鶴見の方が安い」現象がよく表れています。

駅には相鉄仕様の券売機のみ設置されていて、指定席券売機やみどりの窓口は設置されていません。

相鉄仕様の券売機でJR線の切符も買えるようになっていました。ただし100km以内のみです。

駅舎はこんな感じ。

駅のまわりに何がある?

飲食店もコンビニもない!」などと言われているこの駅ですが、30分程度ぷらっとできる範囲に何があるでしょうか。

この駅の隣にあるのが横浜羽沢駅

といっても、貨物の駅なので乗り降りできませんが、貨物が好きな人はたまらないのでは。

あと、この写真の奥では現在開発中で、今後何やらできるようです。

駅前にあるのが横浜の環状2号線。一般道ですが、高規格な道が整備されています。

その写真の先、変な隙間ありますよね?

ここには現在、環状2号線から分岐して鴨井方面に至る横浜国際港都3・2・2号羽沢池辺いこのべが事業中です。

上の写真の道路の隙間は接続部のインターチェンジ用地です。

ただ、1993年3月に事業化されていて用地取得も90%に達しているようですが、あまり工事をしている雰囲気がありません。

中には完成したまま使われていない橋台もあったりして、まぁこの道路ができるのはいつになるやら。

というわけで、駅前には建設途中の一般道のインターチェンジがあるぞ!ってことでこの記事は終わりです。

撮影日:2019年12月9日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました