稲城長沼駅の南側に新しく公園が完成し、2019年3月24日に開放されました。
当日は式典も開かれましたが、すっかり忘れて18きっぷの旅に出ていたので帰りに見てきました。夜間の撮影なので若干ぶれています。
これは南武線の高架化に合わせて行われている市施行の稲城長沼駅周辺土地区画整理事業の一環で整備されたものです。
公園の面積は1200平米です。大部分が色つきのアスファルトで舗装されました。
稲城稲城長沼駅周辺土地区画整理事業
公園には稲城なしのすけの時計台が設置されました。時計台は市内の矢野口駅や南多摩駅にも設置されていて、市内の南武線の駅すべてに設置されたことになります。
24日の式典で公園名が発表され「いなぎペアパーク」と名付けられました。時計台の隣には公園名を示す看板が設置されています。
園内には半円形の芝生の舞台として使えるイベントスペースが設置されています。
園内には災害時にトイレとして使えるベンチやマンホールが設置されています。
都市計画道路も少しだけ整備
稲城長沼駅を南北に貫く稲城3・4・14号稲城長沼駅前通り線については、南武線高架下部分が整備されました。(これまではアスファルトのみの暫定整備)
ただし今のところ南北の通り抜けはできません。
駅南側の暫定バス広場も一部縁石工事が行われましたが、大部分は暫定整備にとどまっています。正式な道路整備は相当先になるのかなと想像します。
改札前にはウエルシアがオープン予定
稲城長沼駅改札前と都市計画道路の間の高架下にはウェルシアが3月28日にオープン予定です。開店時間のうち物販は8時~23時のようです。
少しずつにぎやかになりつつある稲城長沼駅周辺ですが、土地区画整理事業に伴う移転などで個人商店が減っているのが少々残念です。それとあまり利用者がいない駅ですが大丈夫かな。。。
撮影日:2019年3月24日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント