
埼玉県新座市で事業が行われている新座3・4・11号放射7号線(新堀工区)の進捗状況を見て来ました。東京23区の放射第7号線(目白通り)から続き、東京都と埼玉県がそれぞれの区域内で連続して事業を行っている都市計画道路の1区間です。
このうち、本記事の新座市の新堀工区では、用地取得率が9割を超えました。
事業概要
上記で示す新座3・4・11号放射7号線では、新堀工区として道路を新設する事業を行っています。
施行者は埼玉県です。
事業は野火止用水の東西に分けて事業認可が行われました。野火止用水の西側は2016年12月7日に、東側は2018年2月28日に事業認可されました。
延長は約500m、幅員18mで、2車線となる計画です。
| 施行者 | 埼玉県 | |
| 延長 | 約500m | |
| 幅員 | 18m | |
| 車線数 | 2車線 | |
| 事業施行期間 | 水道道路東側 | 2018年2月28日~2027年3月31日 |
| 水道道路西側 | 2016年12月26日~2030年3月31日 | |
| 2023年2月16日現在 | ||
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タグ:新座3・4・11号放射7号線(新堀工区)水道道路以西 新座3・4・11号放射7号線(新堀工区)水道道路以東
放射第7号線・新東京所沢線
放射第7号線は大泉学園町付近から東所沢付近にかけて連続的に整備が行われています。埼玉県では「東京都とのスクラム強化による道路整備」として整備を進めています。
これらの道路が完成すると、皇居付近から狭山日高IC付近まで1本の道で繋がることになります。
それぞれの区間については下記をご覧ください。
①放射第7号線
②西東京3・3・14号新東京所沢線(開通済みのため記事はありません)
③西東京3・3・14号新東京所沢線(Ⅱ期)
④新座3・4・10号放射7号線(栗原工区)
⑤東村山3・4・15の1号新東京所沢線(神宝町)
⑥東村山3・4・15の1号新東京所沢線(金山町)
⑦新座3・4・11号放射7号線(新堀工区)水道道路以東
⑧新座3・4・11号放射7号線(新堀工区)水道道路以西
⑨東村山3・4・15の2号新東京所沢線(中清戸)
⑩東村山3・4・15の2号新東京所沢線(上清戸)
⑪東村山3・4・15の2号新東京所沢線(清瀬橋)
⑫清瀬橋(このサイトでは⑪と統合しています)
⑬所沢3・3・2号東京狭山線(下安松工区)
写真

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ)

写真正面のフェンスの土地は東京都内ですが、その先に都県境があり、そこから北側が埼玉県の事業区間です。
手前と後ろ側の東京都東久留米市内は、東京都が別途事業中です。
東久留米市側の事業についてはこちら


引き続き用地の取得が進められています。
新座市議会2025年第2回定例会(6月6日)の一般質問答弁によると、この新堀工区の用地取得率は90%を超えているとのことです。
すべての登記簿を確認するのは金額の都合困難ですが、公図の筆の割れ方などから推測すると、残り数筆程度なのではないかなと想像しています。
建物等の構造物撤去後、取得済みの土地は、整地をして砕石舗装またはアスファルト防塵舗装がされています。

これまで数棟のアパートや事業所建物があった水道道路北側についても、見る限りでは更地化が完了していました。
あくまで現地の状況と公図の筆の割れ方による推測ですが、水道道路以北は用地取得が完了したように見えます。あくまで推測です。

北側、新堀一丁目憩いの森周辺は、既に用地の取得がされている箇所です。
特に工事などは始まっておらず、取得後大きな変化は見られません。

この先で東京都清瀬市に入り、清瀬市内は別途東京都が事業中です。清瀬市側も東京都による用地取得が行われ、木の伐採と防塵舗装が行われました。これにより、連続して道路予定地が見通せるようになりました。


また、この雑木林内の写真⑤左側では、民間の宅地開発が行われ、住宅が立ちました。放射第7号線側には出られないようですが、沿道利用が少し進んでいます。
清瀬市側の用地取得も比較的早いペースで進んでおり、用地の取得状況によっては、水道道路以北の先行開通の可能性もあるのではいかなと想像しています。
なお、整備の順序等について現時点で具体的な公表はされていないと見られ、新座市議会2025年第2回定例会でも水道道路以北の先行開通について質問がされていますが、開通時期や順序等の具体的な答弁はされていません。
撮影日:2026年1月10日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。



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