三鷹市で事業が行われている三鷹3・4・7号三鷹国分寺線のうち、みちづくり・まちづくりパートナー事業により三鷹市施行で事業中の三鷹市八幡前交差点付近の進捗状況を見てきました。
2024年2月26日から再度車道の切替えが行われる模様です。
事業概要
この道路は連雀通りとして親しまれているもので、都市計画道路名称は「三鷹3・4・7号三鷹国分寺線」です。
このうち、上図で示した三鷹市八幡前交差点~下連雀七丁目交差点間の約235mの区間では、「みちづくり・まちづくりパートナー事業」として、三鷹市が道路の拡幅事業を行っています。
「みちづくり・まちづくりパートナー事業」とは、地域にとって重要な役割を果たす都道のうち、都市計画道路の事業化計画における優先整備路線以外で、市からの要望が強い路線を東京都と市が連携・協力して整備を行う事業です。現在は第三次の事業が進行中です。
拡幅後の道路幅は16mとなる計画です。
なお、この区間の東側では東京都が別途道路の拡幅事業を行っています。→こちら
施行者 | 三鷹市 |
延長 | 約235m |
幅員 | 16m |
事業 | 新みちづくり・まちづくりパートナー事業→第三次みちづくり・まちづくりパートナー事業 |
2020年5月22日現在 |
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写真等
撮影位置はこの通りです。
現地の案内によると、2024年2月26日から車線が切替えられるようです。杉並方面車線が北側に移設され、中央部の工事に移行する模様です。
これに伴い、三鷹市八幡前交差点のレーン運用が変更されます。
この区間では、これまで工事の進捗に伴い車線の切替えが複数回行われてきました。現在は、北側の歩道が完成し、車道は両車線ともに南側に寄せられている状況です。
また、前回工事で北側の街築工を行ったことから、今後は南側の街築工に移行していくものと見られ、今回の車道移設はそのためのものではないかと思われます。
なお、2月14日時点では、現地で市が発注する工事は特段行われていませんでした。看板にも施工者名の記載がありませんでした。
前回工事で車道部も半分程度が整備され、現在は置きガードレール等で仕切られている状況です。
車道部の仮中央線や停止線も施工済みで、切替えの準備はされているようでした。
信号機も車道切替えを見越した位置に移設・増設されている模様です。
なお、この写真に写る工事は東京電力(またはその子会社)が発注する工事のようでした。
いまのところ南側の築造は行われていないと思われ、これから施工となると全体的な完成まではまだ時間がかかりそうです。
撮影日:2024年2月14日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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