町田3・4・37号原町田鶴間線の旧鶴間区間が12月19日午前9時55分に開通しました。
※着手から開通までの間に住所が変更されて、現在は南町田。
この区間は2008年(平成20年)8月8日の都知事認可より着手し、町田市によって整備されてきました。
開通後も町田市道として管理される予定です。なお、開通後も工事は来年2月頃まで続けられる予定です。
町田3・4・37号原町田鶴間線は町田市の都市計画道路です。
このうち、町谷原通り~大和バイパス間の区間について、2008年より事業を行ってきました。
2016年12月に交通開放され、現在は事業が終了しています。
施行者 | 町田市 |
延長 | 536m |
幅員 | 16~17m |
事業期間 | 2008年8月8日~2017年3月31日 |
交通開放 | 2016年12月19日9時55分 |
2020年4月27日現在 |
この枠内の情報は随時更新されます。記事本分の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
町田3・4・37号原町田鶴間線は町田市の都市計画道路です。
このうち、町谷原通り~大和バイパス間の区間について、2008年より事業を行ってきました。
2016年12月に交通開放され、現在は事業が終了しています。
施行者 | 町田市 |
延長 | 536m |
幅員 | 16~17m |
事業期間 | 2008年8月8日~2017年3月31日 |
交通開放 | 2016年12月19日9時55分 |
2020年4月27日現在 |
この枠内の情報は随時更新されます。記事本分の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
この道路の計画幅員は16~17mで2車線、両脇に幅3.5mの歩道が整備されました。
歩道には植樹がなされる予定ですが、開通時点では完成していません。また、整備される自転車通行帯もなく残る2月までの工期で整備されるのではないかと思います。道路標識もないですね。
開通区間に2箇所の押ボタン信号が整備。今年2月に付近で小学生がトラックに跳ねられる事故があり、歩行者の安全が求められたようです。
これまで、南町田駅と町田バスセンター・ターミナルを結ぶ町田89系統は平行する道を走っていました。この道は幅が狭く大型車の通行は困難なことから、中型車を利用して運行していました。
開通に合わせて運行は新道経由になり、既存バス停(熊野神社前)の移設と、南町田四丁目バス停が新設されました
当日の開通までの9時台の便まで旧道経由でした。
新道開通後も南町田駅付近が狭隘なため暫く中型車での運行が続くようです。
来年春頃には南町田駅北口に交通広場が開設されるので、それに合わせて大型化するとの噂もあります。
この写真のバスが南町田駅で折り返し、新道経由の一番最初のバスになりました。
ホームページ等の告知でも10時開通の予定でしたが、5分早い9時55分に警察官の合図で開通しました。
北側からの第一号車は三輪自動車。
新道開通後、10時ちょうどに南町田駅を出たバスが入ってきました。
新道内に新たに設けられた南町田四丁目バス停に早速停車し客を乗せていました。
開通後まもなく救急車も走りました。狭隘な道ではなくなり、緊急走行などの安全性も向上したのではないかと思います。
街灯15個のうち5個で消えないまちだ君が整備。停電時も内蔵のバッテリーが駆動するもので、町田市と中小企業が特許をとっているようです。
なお、沿道は電線共同溝が整備され、無電柱化済み。災害時の安全性も向上しています。
開通に合わせて南側から旧道へは進入禁止(右折禁止)になりました。これから交差点も改良される予定です。
この付近は旧道からの交通があったため、区画線などの引き直しはこれからのようです。
工事が続いていたことと、ドライバーへの新道の認知不足からちょっとした渋滞が発生。のちに解消したようです。
この先の国道16号では4月24日に保土ヶ谷バイパスが延伸開通し、この道を通るとアクセスが簡単になります。
保土ヶ谷バイパスから東名へ入る部分は2018年度に開通する予定で、それが開通すると町田市街から東名へのメインルートになるかもしれませんね。
撮影日:2016年12月19日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント