横浜市青葉区で事業が行われている横浜国際港都建設計画道路3・3・26号川崎町田線(田奈地区)の進捗状況を見てきました。引き続き用地の取得が行われています。

事業概要
横浜国際港都建設計画道路3・3・26号川崎町田線のうち、上記で示した田奈地区では道路の新設・拡幅事業が行われています。
2007年度から事業が行われているもので、施行者は横浜市です。延長は約650m、標準幅員は22mです。
施行者 | 横浜市 |
延長 | 約650m |
幅員 | 22m |
事業施行期間 | 2007年~ |
2021年5月11日現在 |
この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
写真等

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ)

セブンイレブン横浜田奈駅東店前の交差点が事業区間の東端です。
引き続き用地の取得が行われていて、田奈駅東側にはフェンスで囲われた取得用地が見られますが、田奈駅周辺はここ数年変化がほとんどありません。

田奈駅前のローソンが閉店しましたが、建物自体は予定地に架かっていないように見えます。
田奈駅は東急電鉄がリニュアル工事を進めていますが、駅前部分には仮囲いが設置された程度で、大きな変化はありません。

少しずつ用地取得が進められているようで、横浜市のサイトによると、2023年度末の用地取得率は48%とのことです。
2020年度末の用地取得率見込みは11%でしたから、3年で37ポイントほど上昇しています。
取得した用地も管理柵等でしっかり囲っているわけではないようで、耕作もなにもされていない荒地がところどころにみられます。

左側にあったエネオス横浜田奈SSは2022年8月31日をもって閉店したようで、道路予定地部分は更地になっています。

JA横浜田奈支店前から西側は、あかね台入口交差点にかけて道路新設工事が行われていて、JA前も関連で少し車道がいじられています。
当該道路については下記からご覧ください。

撮影日:2025年3月8日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント