立川市で事業が行われている立川3・3・30号立川東大和線のうち、2022年に事業認可された都道145号線~泉体育館駅付近の進捗状況を見てきました。
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事業概要
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立川3・3・30号立川東大和線は立川市羽衣町二丁目~東大和市多摩湖六丁目に至る全長8,060mの都市計画道路です。このうち、上記で示した都道145号線付近~泉体育館駅付近で事業に着手する準備が行われています。
延長は約2,520m、幅員28m(標準)、4車線となる計画で、施行者は東京都です。
基本データ
| 施行者 | 東京都 |
| 延長 | 約2,520m |
| 幅員 | 28m |
| 車線数 | 4 |
| 事業施行期間 | 2022年3月18日~2031年3月31日 |
| 2022年3月18日現在 | |
用地取得率の推移
※データ出典は各点にカーソルに合わせた際に表示します。
※取得できたデータのみ表示しています。
※市議会答弁は日付の言及があるものはその日付、ないものは発言の日時点
最近の発注状況
| 工事 | |||
|---|---|---|---|
| 発注年度 | 工事名称 | 受注者 | 当初契約額(税込) |
| 2023年度 | 事業用地整備工事(5北北-東村山3・4・11外3路線) | 株式会社昭島道路 | |
| 委託 | |||
|---|---|---|---|
| 発注年度 | 委託名称 | 受注者 | 当初契約額(税込) |
| ※これ以前は情報収集していません。 | |||
| 2018年度 | 交通量推計修正調査委託(30街-立川3・3・30) | 株式会社サンビーム | |
| 2018年度 | 環境影響評価書案に係る見解書作成委託(30街-立川3・3・30) | 株式会社環境管理センター | |
| 2019年度 | 説明会会場運営委託(31街-立川3・3・30) | TSP東日本株式会社 | |
| 2019年度 | 測量調査(31街-立川3・3・30)その1 | 井上測量設計株式会社 | |
| 2019年度 | 測量調査(31街-立川3・3・30)その2 | 株式会社大輝 | |
| 2019年度 | 環境影響評価書作成委託(31街-立川3・3・30) | 株式会社環境管理センター | |
| 2019年度 | 交通量推計補足調査委託(31街-立川3・3・30) | 株式会社サンビーム | |
| 2020年度 | 道路予備設計(2街-立川3・3・30)その2 | 株式会社ドーコン | |
| 2020年度 | 用地測量その2(2街-立川3・3・30) | 井上測量設計株式会社 | |
| 2020年度 | 用地測量その4(2街-立川3・3・30) | 株式会社大輝 | |
| 2020年度 | 用地測量その1(2街-立川3・3・30)その2 | 児嶋測量設計株式会社 | |
| 2020年度 | 説明会会場運営委託(2街-立川3・3・30) | TSP東日本株式会社 | |
| 2021年度 | 道路予備修正設計(3街-立川3・3・30) | 株式会社ドーコン | |
| 2022年度 | 用地説明会に伴う託児保育サービス業務委託(立川3・3・30) | 株式会社ネス・コーポレーション | |
| 2022年度 | 用地説明会会場設営委託(立川3・3・30) | 株式会社協伸エンタープライズ | |
| 2023年度 | 道路予備補足設計(5北北-立川3・3・30) | 株式会社ドーコン | |
| 2024年度 | 道路予備補足設計(6北北-立川3・3・30) | 株式会社ドーコン | |
| 2024年度 | 環境影響評価事後調査計画書作成委託(6北北-立川3・3・30) | 株式会社一成 | |
| 2025年度 | 道路予備補足設計(7北北-立川3・3・30) | 株式会社ドーコン | 9,449,000円 |
この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
写真等

撮影位置はこの通りです。

この付近から北側が事業区間です。
2022年3月18日に事業認可されており、認可後初訪問です。(認可前2018年に訪問済み)
JR中央線交点付近~立川二中前交差点間は2023年3月17日に、立川二中前交差点~泉体育館駅付近は2024年2月26日に都道43号立川東大和線にそれぞれ区域編入されています。都道145号~JR中央線交点付近はまだ2024年3月6日時点で編入されていません。
都道145号~立川二中前交差点付近は、「28m道路反対」や「測量協力しません」と書かれたビラが多く貼り付けられている状況です。

少しずつではありますが用地取得が始まっています。
東京都のサイトによると、2023年4月1日時点の用地取得率は0%なので、今年度から用地取得に着手したのかもしれません。
なお、事業認可看板には東京都道路整備保全公社の連絡先も書かれており、用地取得業務(の一部?)を公社が受託している模様です。東京都の用地取得業務において、同公社が受託する道路は重要な骨格幹線道路が多く、取得スピードも速いことが多いですね。

こちらでも道路予定地の民家の解体を行っていました。

この用地は、もともと都立立川国際中等教育学校曙グラウンドの雑木林があった場所ですが、同中等教育学校付属小学校整備に伴い学校が再整備され、道路予定地部分は道路用地として確保されました。
取得した用地はアスファルト舗装がされフェンスで囲われていますが、歩行者通行部分が広く取られています。
付属小学校は2022年4月に開校しています。

この付近は立川第二中学校及び陸上自衛隊東立川駐屯地側に拡幅される予定です。

正面道路に沿ってカーブしながら道路ができる予定です。
これより北側で用地に関して目立った変化はないように見えました。

立川通りと交差し、いなげやの北東側に沿って道路ができる計画です。

ここから先は芋窪街道に沿って道路が拡幅される計画です。
大規模店舗が多いですが、道路予定地に建物が重なっている場所は少ないように見えます。

特に目立った動きは見られません。

ここまでが事業区間です。
撮影日:2024年2月10日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。




コメント
学校の土地は用地の整備しやすそうだけど、駐屯地も用地取得しやすいのかな?
ストビューで見ると見渡す限り反対ビラばかりですね。
35.6967781,139.4287116 で検索できるあたりとか。加えて共産ビラも多いし。
駐屯地とつながるっていうアレルギーもあるのかな。
現役世代が生きているうちに開通することはなさそう。
東側に立川東大和線があるし、西側にはうまく道路になりそうな公園もあるし、
わざわざ住宅地に道路を通す意味がよくわからないです。
共産党の市議が反対を掲げているからじゃないですかね。『28m道路計画を考える立川市民の会』と関係がありそうなXのポストもされています。
現在の都市計画道路の決定は1961年。それから半世紀以上にわたって計画地には2階建て木造等しか建てられないなどの建築制限をかけてきました。
いまさらになって計画ルートを変更します、建築制限解除しますというのはこれまで道路ができることを前提としてかけてきた制限は何だったのかという問題に発展しますし、別のルートには既にマンションなどの堅牢な建物が建っているので、建築費は増大し容易なことではありません。
また、道路計画地にかかっている土地の売買時には、重要事項説明として都市計画道路の存在が告知されています。土地を買った人はその時から知っているはずです。
こうした道路反対運動は都内でも各地で行われていますが、どこも道路計画が事業化しようと動き出してから反対しています。もっと前から反対すればいいものを。そして、いずれも失敗しています。
ルートについては当時は国が決定していて、決定過程に係る資料はほとんどないため不明ですが、市街化の早かった立川、国立のちょうど間で比較的家屋が少なく、かつ、立川基地(当時はもっと広かった)や東立川駐屯地を迂回しながら、旧住宅営団の土地など、比較的通しやすいルートを選定したのではないかなと想像します。
3330道路計画反対の市民団体に何度かメールしたけど1回も回答はありませんでした。
説明会時もワーワー叫んでるだけで見るに耐えません。
私は賛成派なので意見を聞きたいですね。
28m道路計画を考える立川市民の会の方々は一体何者なんでしょうか。
推進している側には嘘ばかりと批判しておりますが、当の団体こそ都合のいい
嘘の情報を該当地域に吹聴して洗脳しようとする宗教団体ですか。
そもそも、考える立川市民の会ではなく最初から反対する立川市民の会と名乗るべきでは。
改めて、共産党議員が反対派にいるだけで嫌悪感がハンパない。
無理やり反対派の市民団体に反対を強要されていると感じてます。
いずみ大通りや中新田立川線、立川東大和線は、核都市広域幹線道路を意識した線形や道幅になっているように思うのですが、ネットで調べてもまったくヒットしません。何かご存じではないでしょうか?
「関東ブロック 広域道路ネットワーク計画図(案)」と照らし合わせてみると、核都市広域幹線道路の府中から所沢にかけてのルートは、いずみ大通り→中新田立川線→立川東大和線→村山上ダム堤→小手指駅と狭山ヶ丘駅の間の市街化調整区域を通って関越方面へという感じになるのかなと思っています。(新青梅街道以南はトンネル、以北は高架かなぁ。)
現実問題として、用地取得にかかる時間とコストを考えるとこのルート以外ありえないと思うのですが、地元と世論の反発を避けるために、形式的にPIによってルートを検討する形になるのでしょうか。(ほとんど出来レースになりそうな気がしますが…。)
核都市広域幹線道路がもしこのルートだとすると、2030年代に中新田立川線と立川東大和線が開通してくれれば、2040年代の核都市広域幹線道路の都内区間の開通が現実的になりますね。
中新田立川線・立川東大和線は、核都市広域幹線道路はまったく意識していないと思います。過去の都市計画決定の経緯から見ても、何も考慮はしていないはずです。
また、核都市広域幹線道路自体、構想路線にとどまっており、過去に大規模まちづくり等に合わせて検討がされたことはあった程度で、具体的な位置の検討はほとんどされていないと認識しています。
検討されていたのは多摩ニュータウン内の一部と、立川の旧陸軍基地(現在の立川3・1・34号立川中央線)くらいです。
過去に核都市広域幹線道路について触れた記事を書いていますので参考にしてください。
https://urban-development.jp/blog/search/dai2gaikan/
現在、国の構想にあわせ、東京都の上位計画では、例えば「都市づくりのグランドデザイン」や「2050東京戦略」には線が引かれている程度で、路線名は出てきておらず、いつまでに作るだとか、積極的に作る方向についての記載はありません。また、毎年都が国に対して行っている国の予算編成に対する東京都の提案要求においても記載はありません。
都内の核都市広域幹線道路の構想自体、コアな道路好きが知っている程度で、一般都民の認知度はほとんどないと思われ、つくる機運も高まっていないなかで、整備が行われることはないと思います。